日比谷公会堂・市政会館

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【千代田区景観まちづくり重要物件】1929(昭和4)年 佐藤功一
昭和4年(1929)、関東大震災復興のシンボルともなった日比谷公会堂が竣工しました。安田善次郎が東京市長だった後藤新平に共鳴し、当時としては巨額の350万円の寄附し、これをもとに「市政調査会(市政会館)」およびそれに併設する公会堂として建設されました。垂直性を強調したデザインで、見る角度によって表情を変える茶褐色のタイルが印象的です。
設計は指名設計競技で一等となった工学博士佐藤功一によるものです。佐藤博士は母校の早稲田大学大隈講堂の設計者としても知られています。
ちなみに開場式で、新聞を破いた音が参加者全員に聞こえたといわれています。
東京都選定歴史的建造物に選定されています。

INFORMATION基本情報

  • 所在地東京都千代田区日比谷公園1-3
  • アクセス日比谷駅A14出口より徒歩3分
    霞ヶ関駅B2出口、C4出口より徒歩3分
    内幸町駅A7出口より徒歩1分

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