千鳥ヶ淵緑道(千鳥ヶ淵)
 千鳥ヶ淵緑道(千鳥ヶ淵)
 千鳥ヶ淵緑道(千鳥ヶ淵)

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九段下駅から徒歩5分、半蔵門駅から徒歩5分の「千鳥ヶ淵緑道」。ここは靖国通りから北の丸公園に沿って整備された、700メートルにも及ぶ遊歩道です。通りにはソメイヨシノをはじめとする約230本もの桜の木が植えられ、3月下旬から4月上旬にかけて鮮やかに咲き誇る桜を望むことができます。

INFORMATION基本情報

  • 所在地東京都千代田区三番町2先
  • 営業時間千鳥ヶ淵ボート場は3月1日から11月30日までの11:00~17:30
    ※営業時間は、時期によって異なります。
  • アクセス都営新宿線 東京メトロ東西線・半蔵門線「九段下駅」2番出口より徒歩5分
    東京メトロ半蔵門線「半蔵門駅」5番出口より徒歩5分

230本もの桜が咲き誇る、日本有数の桜の名所である千鳥ヶ淵緑道

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区営の「千鳥ヶ淵ボート場」があり、お濠の水面から桜を仰ぐことも。料金は通常期30分500円、60分1,000円。なお、観桜期は30分800円、60分1,600円で利用することができます。連なる木々の枝から一斉に花を咲かせる桜は下から覗くとさらに大迫力。「千代田のさくらまつり」開催時、夜はライトアップされるため、水面に映る幻想的な桜を眺めることもできます。

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  • 「千鳥ヶ淵緑道」のある千鳥ヶ淵は江戸開府当時、水を確保するためのダムとして機能していました。麹町から流れる小川をせき止めることで水源を確保し、江戸城創成期には本丸と西の丸の間を通って日比谷入江(現在の日比谷公園あたり)に流れ込んでいたと言われています。ちなみに、千鳥ヶ淵の名の由来は冬に都鳥などが多く集まる点からきているという話や、V字型の濠が千鳥に似ている点からきているという話など諸説あるようです。
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また、隣接する「北の丸公園」でもソメイヨシノやオオシマザクラなどの早咲き・遅咲きの桜を約200本以上、出会うことができ、季節の移り変わりを感じることができます。さらに近隣には江戸城跡や桜田門などの歴史的建造物、科学技術館や東京国立近代美術館など文化的施設も。

豊かな自然に囲まれながら、充実した一日を過ごしたい人はぜひ一度「千鳥ヶ淵緑道」を歩いてみてはいかがでしょうか。

こちらも注目
千代田のさくらまつり
3月下旬から4月上旬、千鳥ヶ淵緑道を中心に行われる「千代田のさくらまつり」。毎年国内外から100万人以上のお花見客が来場します。全長約700m・さくらの名所「千鳥ヶ淵緑道」のLEDライトアップや、お濠の水上から夜桜を堪能できる「区営千鳥ヶ淵ボート場」の夜間特別営業などを実施します。



ライブカメラで千鳥ヶ淵の様子がご覧いただけます。 ※YouTubeに移動します。

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