INFORMATION基本情報
- 所在地東京都千代田区日比谷公園1-1
- 電話番号03-3501-6428
- アクセス東京メトロ日比谷線「日比谷駅」より徒歩2分
東京メトロ丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」より徒歩3分
JR京浜東北線・山手線「有楽町駅」より徒歩8分
ホームページ | https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index037.html |
東京ドーム4個分の敷地に季節の花々が咲き誇る日比谷公園
東京メトロ日比谷駅から徒歩2分、東京メトロ霞ヶ関駅から徒歩3分の場所にある「日比谷公園」。広々とした園内は、16.2ヘクタールもの敷地面積を誇り、東京ドーム約4個分にも及びます。ビル群に囲まれた公園は、日中ビジネスパーソンの姿も多く見られ、都心のオアシスとして機能しています。
「日比谷公園」は、大名屋敷地、陸軍練兵場を経て、日本初の洋風公園として1903(明治36)年に開園しました。園内には四季織々の花が咲き、一年を通して季節の移り変わりを感じることができます。春にはフジやハナミズキ、夏にはアジサイやクチナシ、秋にはキンモクセイ、冬にはウメが園内を彩ります。
園内南に位置するのは公園のシンボル「大噴水」。直径30メートルの池から12メートルもの水が吹き上げ、園内を涼しげに演出をします。そして園内北側にあるのは、都市公園にある噴水では日本に三番目に古いとされている「雲形池」。この「雲形池」を囲むように、サクラやイチョウの木が植えられ、花見や紅葉を堪能することも。
園内西側には第二花壇、東側に第一花壇が設けられ、それぞれ花壇の四隅に多種多様のバラが栽培されています。見頃は春と秋に迎えられ、5月中旬から6月中旬にかけてと、10月中旬から11月中旬にかけて。さらに、第二花壇脇では3月から5月にかけて色とりどりのチューリップが蕾を開くのも注目したいポイント。赤、白、黄色、ピンクなど目にも楽しい散歩が叶いそう。
また、園内には売店やレストランなどランチや休憩ができるスポットも豊富。園内中央に店を構える「日比谷松本楼」の一階では洋食、二階ではフレンチが堪能でき、晴海通り沿いの「日比谷サロー」では世界各国のビールと多国籍料理を味わうことができます。
自然と触れ合えるだけでなく、イベントや食事を楽しむことができる「日比谷公園」。季節によって景観が変わる「日比谷公園」に、ぜひ一度訪れてみてください。