北の丸公園
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東京メトロ九段下駅、竹橋駅から徒歩5分の場所にある「北の丸公園」。皇居に隣接するこの公園は、都内にありながら広さ約200,000平方メートルと広々とした敷地を誇ります。園内には四季折々の草花が望め、訪れる季節によって表情を変えるのが特徴。今回は、そんな自然溢れる広大な「北の丸公園」をご紹介します。

※写真素材提供『環境省皇居外苑管理事務所北の丸分室』

INFORMATION基本情報

  • 所在地東京都千代田区北の丸公園1-1
  • 電話番号03-3211-7878
  • アクセス都営新宿線 東京メトロ半蔵門線「九段下駅」徒歩5分
    東京メトロ東西線「竹橋駅」徒歩5分
ホームページ https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/1_intro/his_08.html

周囲にはさまざまな文化施設。桜や紅葉で、四季を感じられる「北の丸公園」

 

  • 江戸時代に家康が築いた江戸城。その広大な土地は、かつて本丸・ニの丸・三の丸、西の丸、北の丸、吹上というエリアに分かれていました。この、北の丸に位置していたのが、現在の「北の丸公園」です。明治時代以降、この一帯は旧日本陸軍の宿舎として多くの建物が建設されましたが、戦後になると緑地として活用されることが決定。森林公園として改修が進められ、1969年に昭和天皇の還暦を記念して開園しました。
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  • 園内は戦前から残る常緑樹林に加えて、ヤマモミジ、ケヤキ、コナラ、クヌギなど、さまざまな種類の木々が生い茂っています。植えられている木々は野鳥が好む実のなる木も多いため、バードウォッチングを楽しむ人も。
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園内の木々から、四季の移り変わりを感じられる「北の丸公園」は、都内有数の花見の名所としても知られ、春になるとヤマザクラ、ソメイヨシノ、オオシマザクラなど約200本以上の桜が咲き乱れます。また、秋にはイロハモミジやオオモミジ、ヤマモミジなどの木々が赤や黄色に色付き、園内の「モミジ山」を染め上げます。

近隣には、重要文化財に指定されている「旧江戸城田安門」や「清水門」などの史跡のほか、「昭和館」、「東京国立近代美術館」、「国立公文書館」、「科学技術館」などの文化施設が充実。園内で森林浴をしたあとに、史跡や施設を巡れば、文化的な一日が過ごせそうです。

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