皇居三の丸尚蔵館
 皇居三の丸尚蔵館
 皇居三の丸尚蔵館

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皇室に受け継がれた多彩な文化財を収蔵する皇居東御苑内の国立博物館。テーマに合わせた展覧会を開催。2026年全館開館予定

INFORMATION基本情報

  • 所在地東京都千代田区千代田1-8 皇居東御苑内
  • 電話番号050-5541-8600
  • 営業時間9:30~17:00
    ※最終入館は16:30まで
  • アクセス東京メトロ「大手町駅」C13a出口より徒歩約5分
    JR「東京駅」丸の内北口より徒歩約15分
休館日 月曜日、年末年始、天皇誕生日および展示切替期間
※ただし月曜が祝日または休日の場合は開館し、翌平日休館。
※その他諸事情により臨時に休館する場合があります。
施設概要 ・ベビーカーのご利用:可
・車椅子でのご観覧:可
・身体障がい者補助犬の入館:可
・コインロッカー有
・退館後の再入館は不可となります
ホームページ https://shozokan.nich.go.jp/

皇室から受け継いだ、貴重な美術品を間近で鑑賞できる皇居三の丸尚蔵館

大手町駅出口から徒歩5分「皇居東御苑」内にある「皇居三の丸尚蔵館」は、皇室から受け継いだ美術品や歴史的資料を一般公開している国立博物館。当時の歴史を感じられる、貴重な文化財を間近で鑑賞することができます。

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「皇居三の丸尚蔵館」は1989年、上皇陛下と香淳皇后により、皇室に代々受け継がれた美術品が国へ寄贈されたことをきっかけに、1993年、その保存・研究・公開を目的として皇居東御苑内に開館しました。

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その後、2019年から新館の建設が始まり、2023年には管理・運営が宮内庁から国立文化財機構に移管され、「皇居三の丸尚蔵館」として一部公開を開始。2026年に全館開館を予定しています。

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国宝「唐獅子図屏風」は桃山画壇の巨匠・狩野永徳(1543~90年)の数少ない確証的な作品

館内には日本をはじめとする東洋美術工芸品のほか、幅広い時代や地域の名品が収蔵。平安時代の書の逸品「粘葉本和漢朗詠集」や国宝「金沢本万葉集」、鎌倉時代の絵巻国宝「春日権現験記絵」、狩野永徳筆国宝「唐獅子図屏風」、近代では下村観山や横山大観、並河靖之、高村光雲らの作品など、各時代を代表する貴重な作品があります。

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テーマに合わせた企画展が開催されるのも「皇居三の丸尚蔵館」の見どころの一つです。
歴史的価値のある文化財を多く収蔵する「皇居三の丸尚蔵館」。歴史好きはもちろん、歴史に名を残す美術品を鑑賞したい方もぜひ訪れてみてください。

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