インターメディアテク
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KITTE丸の内の2・3階にあるミュージアム。館内では東京大学が開学以来、蓄積してきた学術標本を展示

INFORMATION基本情報

  • 所在地東京都千代田区丸の内2-7-2 KITTE 2・3階
  • 電話番号050-5541-8600
  • 営業時間11:00〜18:00(金・土は20時まで開館)
  • アクセス東京メトロ「東京」駅 丸ノ内線地下道より直結
    JR「東京」駅 丸の内南口より徒歩1分
    東京メトロ「二重橋前」駅 千代田線 4番出口より徒歩約2分
ホームページ https://www.intermediatheque.jp/
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)、年末年始、その他館が定める日

多様な学問分野の標本を展示。入館料無料のミュージアム、インターメディアテク

東京駅丸の内線地下道から直結の「KITTE丸の内」2・3階にある、JPタワー学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」。ここは、さまざまな学問分野の標本や資料が充実している入館料無料のミュージアムです。

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インターメディアテク正面入口 © インターメディアテク

日本郵便株式会社と、東京大学総合研究博物館が協働運営する「インターメディアテク」。東京大学が1877(明治10)年の開学以来、蓄積してきた学術標本が展示されています。ジャンルは解剖学や考古学、生物学、エンジニアリング、地理学、地質学、数学、現代美術、古生物学などさまざま。多岐にわたる標本や資料を直近で見ることができます。

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インターメディアテク2階常設展示風景 © インターメディアテク

2階の広々とした常設展示ブースでは、多種多様な動物の骨格標本と出会えます。中には、アカシカやマサイキリン、ダチョウ、ミンククジラなど、前にすると息を呑むような迫力ある代物も。哺乳類骨格標本コレクションや、鳥類頭骨コレクション、爬虫類・両生類剥製標本コレクションなど、同種類の動物がまとめて展示されているエリアもあるので、それぞれの骨格を比較しながら見るのも楽しそう。

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インターメディアテクホワイエ展示風景 © インターメディアテク

そのほか常設展示では、工学機器や貝殻標本、動物の剥製、鉱物・岩石・鉱石、人体解剖模型、実験器具、歴史的人物の肖像、数理模型など、あらゆるジャンルの標本や資料を展示。知的好奇心を満たすと共に、新たなジャンルへの興味を持つきっかけにもなりそうです。

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インターメディアテクギメルーム展示風景 © インターメディアテク

グリーンが印象的な「ギメ・ルーム – 驚異の小部屋」では、アジア美術の蒐集家エミール・ギメ(1836−1918)から寄贈を受けた、古展示ケース6台を使って展示がされています。100年以上前にリヨンのギメ博物館のために特注された大型ガラスケースの中には、自然史から文化史まで、選りすぐりの学術標本コレクションが収められています。

「インターメディアテク」では、常設展以外にも特別展示やイベントも開催。東京大学の最先端化学の成果や、ユニークな切り口の展示を随時公開しています。ぜひ、公式ホームページから最新情報をチェックしてみてください。

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