常盤橋門跡
 常盤橋門跡

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【国指定史跡】
江戸城枡形門の一つで、寛永6年(1629)に築かれました。古くは浅草口・大手口とも呼ばれ、奥州街道に通じる重要な場所でした。
田安門(上州口)、神田橋門(芝崎口)、半蔵門(甲州口)、外桜田門(小田原口)と共に江戸五口に数えられました。江戸城外郭の正門なので大手口ともよばれていたともいわれています。
明治6年(1873)に門は撤去され、残った枡形石垣の一部と常磐橋は関東大震災によって被害を受け、昭和8年財団法人渋沢青淵翁記念会により復旧整備のうえ東京市の公園として公開されました。

常盤橋公園内の石垣、常磐橋、橋の石積部分が史跡として指定されています。

INFORMATION基本情報

  • 所在地大手町2-7
  • アクセス三越前駅B1出口より徒歩2分
    大手町駅B8出口より徒歩3分

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