皇居・東京駅・日比谷 明治大学発祥の地
明治法律学校(現明治大学)は, 明治14年(1881)に 旧肥前島原藩主松平氏の上屋敷であったこの地に開校しました。
創立者の岸本辰雄、宮城浩蔵、矢代操の三人は、明治政府の命をうけた藩の選抜生(貢進生)として鳥取藩、天童藩、鯖江藩を代表して大学南校(後の東京大学)に遊学した。その後、明法寮(のちに司法省法学校)で「お雇い外国人」教師のボワソナードらからフランス法学を学んだ彼らは、フランスに留学し, とくに「権利自由, 独立自治」の精神の普及をめざして明治法律学校を創設しました。
当時彼らは いずれも30歳に満たぬ 白面の書生でありました。
INFORMATION基本情報
- 所在地有楽町2-2
- アクセス有楽町駅中央口より徒歩3分、D7b出口より徒歩3分
銀座駅C1出口より徒歩1分
リンク | |
千代田区文化財サイト | http://edo-chiyoda.jp/meiji-university.html |
明治大学サイト | https://www.meiji.ac.jp/koho/information/birthplace.html |