皇居東御苑
 皇居東御苑
 皇居東御苑

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INFORMATION基本情報

  • 所在地東京都千代田区千代田1-1
  • 電話番号03-3213-2050
  • アクセス都営三田線 東京メトロ丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線「大手町駅」C13a出口より徒歩5分
    東京メトロ東西線「竹橋駅」1a出口より徒歩5分
    JR各線「東京駅」丸ノ内北口より徒歩15分
営業時間 3月1日〜4月14日9:00〜17:00(入園は16:30まで)
4月15日〜8月末日9:00〜18:00(入園は17:30まで)
9月1日〜9月末日9:00〜17:00(入園は16:30まで)
10月1日〜10月末日9:00〜16:30(入園は16:00まで)
11月1日〜2月末日9:00〜16:00(入園は15:30まで)
※変更する場合もあるためHPをご覧ください。
定休日 月曜日・金曜日
※ただし、天皇誕生日以外の「国民の祝日等の休日」は公開
12月28日〜翌年1月3日
料金 無料
ホームページ https://www.kunaicho.go.jp/event/higashigyoen/higashigyoen.html 

美しい庭園と多くの史跡。江戸時代の歴史を感じられる皇居東御苑

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東京メトロ大手町駅、竹橋駅から徒歩5分の「皇居東御苑」。ここは、旧江戸城の本丸、二の丸、三の丸の一部を整備し一般公開された皇居付属庭園です。21万平方メートルにも及ぶ広大な土地には多くの史跡が残り、季節の草花が咲き誇ります。

3つの出入門がある「皇居東御苑」。大手町駅方面には「大手門」、竹橋駅方面には「平川門」、そして平川濠を挟み「北桔橋門」が位置しています。参勤交代の際に諸大名が登城したのが、江戸城の正門として使われていた「大手門」。「大手門」を抜けると、左手に「三の丸尚蔵館」があります。この「三の丸尚蔵館」には無料で入館することができ、館内には皇室に受け継がれてきた絵画や書、工芸品などが展示されています。

百人番所
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  • まず進むと見えてくるのが「同心番所」と「百人番所」。番所とは警備を行う検問所のような場所を指し、皇居東御苑には「同心番所」と「百人番所」のほか「大番所」の3つの詰所が残されています。城の奥に位置している番所ほど位の高い役人が警備を務めていたため、「大手門」に一番近い「同心番所」は位の低い武士が警備を行なっていたといわれています。さらに進んだ先にあるのが「二の丸休憩所」。エアコンと自動販売機が設置されているので座って一息つく際に活用できそう。
  • 右手に進むと視界に広がるのは「二の丸庭園」。ここは、江戸時代を代表する作庭家の小堀遠州作の庭絵図面をもとに復元した回遊式庭園です。繊細な白い花を咲かすヤマボウシの葉は、秋に赤く色づくため紅葉の時期も楽しめるのが特徴。
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そして「江戸城本丸跡」。休日はレジャーシートを広げてひなたぼっこするファミリーの姿も見られました。大きな火災に見舞われた江戸城は残念ながら再建されていないものの、復元模型を近くの「本丸休憩所増築棟」で観覧することが可能。「江戸城本丸跡」の広大な土地と、その模型から長きにわたり江戸が繁栄したことを感じることができます。また、「奥の廊下跡」や「大奥跡」など、江戸城本丸ゆかりの史跡も人気です。

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  • 「江戸城跡」の北に位置するのは、江戸城の中枢に建築された天守の土台として築かれた「天守台」。この「天守台」は日本最高といわれる高さ51mの江戸城の天守を支え、現在は東西約41m、南北約45m、高さ11mの石積みが残されています。「天守台」は解放されており、上まで登って景色を眺めることも。
  • 「富士見櫓(ふじみやぐら)」は「江戸城跡」南に位置する、高さ約16メートルの三重櫓。江戸城の史跡として唯一残る三重櫓として知られています。どこから見ても同じような形に見えることから「八方正面の櫓」という別名を持ち、1657(明暦3)年の大火で天守閣が焼失した後は、「代用天守」として重要な役割を果たしてきました。この「富士見櫓」は、2016年11月より櫓前の広場が整備されたことにより、より間近で鑑賞することができるようになりました。
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園内にはそれ以外にも当時武器や文書の倉庫として使われていた「富士見他聞」など旧江戸城を偲ばせる建物、遺構を見ることができます。豊かな自然に囲まれながら、江戸の歴史を身近に感じられる「皇居東御苑」にぜひ一度訪れてみてください。

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