皇居外苑
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INFORMATION基本情報

  • 所在地東京都千代田区皇居外苑1-1
  • 営業時間常時開放
  • アクセス東京メトロ千代田線「二重橋」駅2番、6番出口より徒歩2分
    東京メトロ千代田線・日比谷線「日比谷」駅B6出口より徒歩2分
    東京メトロ有楽町線「桜田門」駅3出口より徒歩8分
    JR「東京」駅より徒歩10分
    JR「有楽町」駅より徒歩10分
ホームページ https://fng.or.jp/koukyo/

散歩にも史跡巡りにも。大芝生広場と歴史的建造物が共存する皇居外苑

東京メトロ二重橋前駅から徒歩2分、日比谷駅から徒歩2分のところにある「皇居外苑」。ここは、皇居を取り巻く皇居前広場、皇居外苑地区、北の丸地区、12の濠からなる国民公園です。そんな、大芝生広場と歴史的建造物が共存する「皇居外苑」の見どころを紹介します。

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内堀通りから皇居側の玉砂利広場、内堀通り、外堀の間にある芝生緑地で構成されている皇居前広場。この場所はかつて江戸時代に有力譜代大名や老中・若年寄などの幕閣を担う大名の屋敷が置かれ「西の丸下」と呼ばれていました。明治維新後は官衛や兵営として利用され、1949年以降は旧皇室苑地の一部を国民公園として開放しています。皇居前広場内の、皇居正門と坂下門の間には「御親臨台」と呼ばれる植樹帯があります。ここには数千本ものクロマツが植えられ、「皇居外苑」の代表的な景観の一つとなっています。

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  • 皇居前広場のシンボルである「二重橋」。広場から見て奥にある鉄橋が「正門鉄橋」、手前の石橋が「正門石橋」です。この二つの橋の総称が「二重橋」だと勘違いされがちですが、正式な「二重橋」は奥側に位置する「正門鉄橋」を指します。「正門鉄橋」が架けられた江戸時代当時は濠が深かったため、丸太の上に橋桁を重ねて設計する必要がありました。その様子が二重構造に見えたことから「二重橋」と呼ばれ始めたといわれています。
  • 日比谷駅側に位置するのは、建武中興の忠臣であった楠木正成公(楠公)を象った、「楠木正成像」。台座を含めると約8mの高さを誇る「楠木正成像」は、上野公園の西郷隆盛像、靖國神社の大村益次郎像と共に「東京の三大銅像」の一つとして数えられています。銅像は、名だたる彫刻家や歴史画家が携わり、木彫の原型製作に約3年、完成に至るまで10年の歳月がかけられました。
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  • 「桜田濠」と「凱旋濠」の間に位置する「旧江戸城外桜田門」。通称「桜田門」は、大老井伊直弼が暗殺された桜田門外の変が起きた場所としてよく知られています。1961(昭和36)年には国指定重要文化財に登録されました。
  • 大手町駅近くにあるのが「和田倉噴水公園」。敷地面積15,000平方メートルを誇るこの公園は、1995年に今上天皇の御結婚を機に創建されました。園内には1961年に上皇陛下の御結婚を記念して作られた大噴水や、迫力ある人工滝、水が循環するモニュメントなどが設置されています。2015年にリニューアルした無料休憩所や園内のベンチで、ランチをとったり、一息つくのもおすすめです。
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広さ約115万平方メートルにも及ぶ膨大な「皇居外苑」。四季折々の自然の中を散策しながら史跡巡りをする、休日の過ごし方はいかがでしょうか。

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