「友人や家族、パートナーと過ごす休日も良いけれど、たまには一人でゆっくりと過ごしたい」「忙しい日常から解放されて、心と体をリセットしたい」。ふと、そんな思いがよぎることはありませんか?そこでここでは千代田区内のソロ活に最適なスポットを紹介。静かに読書を楽しめる場所や、エネルギーをチャージできるカフェ、趣味に没入できる空間、自分にご褒美を与えられるラグジュアリーなホテルまで、充実したひとり時間を過ごせるスポット厳選して提案します。
東京メトロ東京駅直結の「丸ビル」3・4階で営業する「TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI(ツタヤ ブックストア マルノウチ)」。2フロア吹き抜けの広々とした店内では、あらゆるジャンルの書籍が充実。書籍以外にも文具や雑貨、コスメ、家電なども取り扱っているので、本を探すついでにショッピングを楽しむこともできます。
店内にはワークスペースやカフェ、バーとしても利用できる「SHARE LOUNGE(シェア ラウンジ)」が併設。220席が設けられゆったりとしたスペースには、一人用の座席も完備。利用者は購入前の本(一部除外あり)を3冊まで席で持ち込むことができるので、じっくり読書を堪能するのもおすすめです。
種類豊富なフリードリンクと軽食フードがセット価格に含まれているのも嬉しいポイント。フリーフードコーナーには、ナッツやドライフルーツをはじめとするスナックや、小腹を満たせるパンなどが用意されています。さらにアルコールプランを選べば、ビールもフリードリンクに含まれます。平日はコワーキングスペースとして、休日は読書を楽しむバーとして利用する、といった楽しみ方もできそうです。
TSUTAYA BOOKSTORE MARUNOUCHI 詳しくはこちら
住所 | 東京都千代田区丸の内2丁目4−1 丸の内ビルディング 3F・4F |
TEL | 03-6206-3767 |
営業時間 | 8:00〜22:00 (物販11:00~21:00 日・祝11:00~20:00) |
小川町駅から徒歩1分の「MANGA ART HOTEL, TOKYO(マンガアートホテルトーキョー)」は、常時5,000冊の漫画が揃うコンセプト型のカプセルホテル。4階は女性専用、5階は男性専用とフロアが分けられています。本棚の中に設けられたベッドスペースは、全33スペース。それぞれのフロアにはシャワールームとフリーWi-Fiが完備され、ベッドルームでは調光式の照明、ハンガー、貴重品ロッカー、コンセントを利用することができます。
漫画との新たな出会いを演出してくれるのも「MANGA ART HOTEL, TOKYO」の魅力の一つ。作品ごとにスタッフコメントが添えられているので、ベッドルームに持ち込む漫画の参考にするのもおすすめです。宿泊を機にお気に入りの作品が増えるかもしれません。まるで本棚の中で眠っているかのような体験ができるのもこのホテルならでは。一人で漫画の世界に没入する特別な時間が過ごせます。
MANGA ART HOTEL, TOKYO 詳しくはこちら
住所 | 東京都千代田区神田錦町1-14-13 LANDPOOL KANDA TERRACE5階 |
TEL | 070-4290-3247 |
営業時間 | 24時間 チェックイン時間 16時~(16時以前のチェックインは出来かねます) チェックアウト時間~11時(11時以降のチェックアウトは出来かねます) |
JR秋葉原駅から徒歩1分の「メイドカフェ MAID MADE 秋葉原駅前店」は、"未来から感情を学ぶためにやってきたメイドさんたち"と交流できるエンターテイメントカフェ。メイドさんとのコミュニケーションや、間近で見るライブパフォーマンスを通して活力がもらえるので、リフレッシュしたいときにうってつけのスポットです。
「メイドカフェ MAID MADE 秋葉原駅前店」では、迷ったときに注文しやすい初心者に優しいセットメニューが充実しているのも嬉しいポイント。メイドさんがケチャップで絵を書いてくれるオムライスとドリンク、チェキ撮影がセットになった「もぐもぐチュートリアルセット」や、目にも鮮やかなスイーツ、ドリンク、チェキが付いた「あま~いチュートリアルセット」など、4種類のセットメニューが展開されています。メイドさんが楽しみ方をレクチャーしてくれるので、一人で来店するのもおすすめです。
メイドカフェ MAID MADE 秋葉原駅前店 詳しくはこちら
住所 | 東京都千代田区外神田1-15-13秋葉原B&Vビル10F |
TEL | 03-4363-1830 |
営業時間 | 11:00~22:00(LO.21:30) |
JR東京駅丸の内南口から直結の「東京ステーションホテル」。ここは東京駅丸の内駅舎内にレストランや客室を構える、創業1915年の歴史ある名門ホテルです。客室は全150室。中には、室内に階段があるメゾネットタイプの部屋や、窓から駅舎ドームのレリーフを望める部屋も。高い天井と重要文化財である建物の形を活かしたユニークな客室に宿泊することができます。
JR御茶ノ水駅から徒歩5分の「名酒センター」は、150種類以上の日本酒の中から飲み比べ体験ができる"日本酒テーマパーク"。店内には知る人ぞ知る名酒から珍しい美酒まで、個性豊かな日本酒が勢揃いしています。
おすすめは「3種3杯飲み比べセット」。店内に並ぶ多種多様な日本酒の中から3種類を選んで飲み比べることができます。膨大なラインナップから他を気にせずじっくり選べたり、先会計システムなので飲む量を調整しやすいのも一人飲みに適してるポイント。自分の好みを探求する良い機会にもなりそう。
フードメニューは、塩辛などの定番珍味から、熱々の揚げ物、創作おつまみなどを展開。また、日本酒を使った大人向けなデザートも。サクッと飲んでパッと帰るような気軽な使い方ができるのも「名酒センター」の魅力です。
名酒センター御茶ノ水店 詳しくはこちら
住所 | 東京都文京区湯島1-2-12ライオンズプラザお茶の水1F |
TEL | 03-5207-2420 |
営業時間 | [日・火~木] 12:00~20:30(L.O.20:00) [金・土・祝前日] 12:00~22:00(L.O.21:30) |
個性豊かなプログラムが上映されるのも「神保町シアター」の特徴。過去には「生誕115年記念 清水宏と小津安二郎――ふたりの天才が残した奇跡の映画」や「神保町シアターセレクション 女優魂――忘れられない『この1本』」など、映画好きなら抑えておきたい特集が盛りだくさん。最新映画とはまた違った情緒や歴史を感じられるのは旧作の魅力。一人で名画を味わう粋な時間が過ごせそうです。
神保町シアター 詳しくはこちら
住所 | 神田神保町1-23 |
TEL | 03-5281-5132 |
営業時間 | 平日11:00~21:00 土日祝10:00~21:00 ※変更の場合あり |
神田駅から徒歩3分、大手町駅から徒歩5分のところにあるのは「絶滅メディア博物館」。ここは技術の進化と共に絶滅した、また絶滅しつつあるメディアとメディア機器を収集展示する私設博物館です。
施設内にはカメラや、タイプライター、カセットテープ、音楽プレイヤー、携帯電話、パソコンなど、およそ1,500点のメディア機器がずらり。1階と階段、階段下フロアまで所狭しと収蔵品が展示されています。
中には、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で主人公マーティが劇中で担いでいたビデオカメラの同型機が展示されていたりと、映画と絡めたコーナーも。コーナーごとに音声ガイドが流れているので、それを聞きながら当時の歴史に思いを馳せるのもおすすめです。
絶滅メディア博物館 詳しくはこちら
住所 | 東京都千代田区内神田2-3-6 楓(かえで)ビル1階 |
TEL | 03-5256-5700 |
営業時間 | 平日 11:00~23:00 土日祝 不定休 ※撮影スタジオを兼ねているのでHPのカレンダーを事前にご確認ください |
東京メトロ赤坂見附駅・永田町から徒歩3分、JR四ツ谷駅から徒歩8分の「ホテルニューオータニ」。ラグジュアリーホテルの代表格「ホテルニューオータニ」では、2025年3月まで通常料金に5,000円の館内利用券と宿泊特典が付いた「おひとりさまプラン」を実施しています。
宿泊特典で付与される館内利用券は、ルームサービスをはじめとする館内30か所以上のレストランやバー、50店舗以上のショップなどで使用可能。「パティスリーSATSUKI」で"究極のショートケーキ"と呼び声高い「新エクストラスーパーメロンショートケーキ」を部屋で味わったり、オーセンティックなバーでしっぽりとカクテルを嗜んだりなど、楽しみ方は自由。自分だけのご褒美時間を過ごすことができます。
さらに、ルームサービスによる特別朝食メニューを味わえるのもこのプランの特徴。もちろん、館内のレストランから通常朝食メニューも選ぶこともできます。また、公式HPおよび電話での予約に限り、無料で14時までのレイトチェックアウトができるのもお得ポイントの一つ。ゆったりとホテルステイを堪能することができます。
お部屋の空き状況により、お受けできない場合もあります。
一人だからこそじっくり楽しめるスポットが豊富な千代田区。ここで紹介したスポットを自分流にカスタマイズしてコースをつくるのもおすすめです。ぜひ、自分自身を癒す至福な時間を過ごしてください。