絶滅メディア博物館
 絶滅メディア博物館
 絶滅メディア博物館

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技術進化の過程で滅んだ、もしくは滅びつつあるメディア機器を収集展示する私設博物館です。展示品には自由に触ることができ動画を含む撮影も可能。館内のライブラリー資料も自由に閲覧できます。

INFORMATION基本情報

  • 所在地東京都千代田区内神田2-3-6 楓(かえで)ビル1階
  • 電話番号03-5256-5700
  • 営業時間平日 11:00~23:00
    土日祝 不定休
    ※撮影スタジオを兼ねているのでHPのカレンダーを事前にご確認ください
  • アクセスJR「神田駅」西口より徒歩3分
    東京メトロ丸ノ内線「大手町駅」A2口より徒歩5分
ホームページ https://extinct-media-museum.blog.jp/
施設概要 1500点のメディアとメディア機器を常設展示。
すべての展示品は手で触れることが可能で写真や動画の撮影もOK。
館内ではWi-Fi、電源が利用可。
常設されているフィルムスキャナー、ドキュメントスキャナーも利用できる。
回転台付きの撮影ブースでは収蔵品を移動させての撮影も可能。映画やテレビ、MVなどの撮影向けのレンタルも相談可。
入館料 一般2,000円・寄贈者1,000円・子ども(15歳以下)無料
現金またはクレジットカード
※2024年9月時点

懐かしいガラケーもずらり。
レトロ機器でノスタルジーを感じられる絶滅メディア博物館

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神田駅から徒歩3分、大手町駅から徒歩5分のところにある「絶滅メディア博物館」。ここは「紙と石以外のメディアはすべて絶滅する」という考え方にもとづき、技術の進化と共に滅んだ、また滅びつつあるメディア機器を収集展示する私設博物館です。

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館内には、動画・写真カメラ、タイプライター、パソコン、フロッピーディスクなどの記録メディア、音楽プレーヤー、携帯電話、カセットテープなど、およそ1,500点のメディア機器がずらり。展示スペースは1階と階段、階段下のフロアまで所狭しと収蔵品が並び、見応え抜群です。生活に身近な懐かしい携帯電話も数多く展示。自分がかつて使っていた機種も見つかるかもしれません。

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多様なメディア機器が揃う中でも、特に展示スペースが多く設けられているのが家庭用動画カメラのコーナー。8mmフィルムカメラ(9.5mm、ダブル8、シングル8、スーパー8)から、ビデオカメラ(ベータマックス、VHS-C、8ミリビデオ、DV)、そしてメモリーカメラまで、技術の進化が理解できるように10年ごとに区切って展示さています。

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また、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で主人公マーティが劇中で担いでいたビデオカメラや、スティーヴン・スピルバーグ監督の自伝的映画「フェイブルマンズ」で使われていた8ミリカメラの同型機なども展示。さらにスティーブ・ジョブズが開発を主導したMacを年代ごとに展示しているコーナーも。メディア機器に詳しくなくても楽しめる工夫が施されています。

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ライブラリーコーナーも設けられており、椅子に座って閲覧することも可能。メディア機器にまつわる歴史やカルチャーの蔵書が多く揃えられています。また、展示されている機器は自由に手に取って撮影することもできるので、SNSやブログにアップして思い出として記録しておくのもおすすめです。

歴史の流れをメディア機器の進化を通じて感じられる「絶滅メディア博物館」。懐かしいメディア機器を見ながら当時の思い出を語り合う、なんていう楽しみ方もできそうです。カメラやパソコン好きはもちろん、歴史マニアやレトロ雑貨に興味がある人、ノスタルジーを感じたい人などもぜひ一度「絶滅メディア博物館」を訪れてみてください。

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