「VISIT CHIYODA - Experience the Heart of Tokyo」のマライ編集長が紹介する千代田のおすすめ情報！
https://visit-chiyoda.com/ja/
世界中の旅人にとって、旅先でのお土産選びは楽しみのひとつ。今回は、千代田区に点在するディープなお土産店を巡り、探検心をくすぐるユニークなアイテムを発見してみましょう！VISIT CHIYODA編集長のマライが、外国人観光客はもちろんのこと、日本在住の方も楽しめる、個性あふれるショップをセレクトしました。
「(元)鶴谷洋服店」の店主は1928年に建てられた建物のレトロな雰囲気を活かしながら、オリジナル雑貨を製作し、新旧問わず気になる雑貨・本・古着を集めて販売しています。昭和時代を彷彿させる品々は個性あふれるものばかりで、現代のものと異なるテイストがとても可愛く感じます。
「(元)鶴谷洋服店」の人気商品の中には、仕立て屋時代や現代の生地を利用したポシェットやがま口バッグがあります。店主に話を聞くと、特に外国人観光客には昭和レトロな雑貨や昭和時代の東京を紹介する書籍が人気だとか。その中、昭和レトロなタッチが特徴の、イラストレーター吉岡里奈の商品は特に人気です。「(元)鶴谷洋服店」のモットーである、「古いもの・新しいもの・作ったもの」の中から自分のお気に入りを探しに、お店を訪れてみてはいかがですか？
「銀座 誠友堂」は日本最大級の日本刀専門店で、有楽町の東京交通会館の2階にあります。お店には常に２００を超える刀剣のほか、鍔（つば）や武具が揃えています。店内には鎧（よろい）も展示されていて、まるでサムライの時代にタイムスリップしたかのような気分になりました。
武器として生まれ、美術品でもある日本刀。正しく手入れをすれば数百年から千年以上も受け継がれるものです。保存状態が良い刀剣は、まるで最近作られたかのようにピカピカで、数百年前のものだと聞くと本当にびっくりします。
日本刀の美しさを決めるポイントは刃に現れている「刃文」や、刀の状態、刃に施されている彫刻、鍔（つば）、鞘の美しさ、刀を鞘の中で固定するための「鎺（はばき）」、柄につけられた「目貫（めぬき）」と呼ばれている飾りなどです。それぞれの日本刀にはストーリーがあって、非常に魅力的なものです。
真剣の購入を検討されている方はぜひ、「銀座 誠友堂」にお立ち寄りください。注：日本刀は国によっては武器扱いになる可能性があるため、購入する前にしっかり法律について確認する必要があります
銀座 誠友堂 詳しくはこちら
| 住所 | 東京都千代田区有楽町2丁目10-1 東京交通会館 2階 |
| TEL | 03-3558-8001 |
| 営業時間 | 10時〜19時（昼休み13時〜14時） |
「明和電機」は、土佐信道（とさ のぶみち）さんがプロデュースによる芸術ユニットです。日本の高度経済成長を支えた中小企業のスタイルで、様々なナンセンスマシーンを開発してライブや展覧会などで披露しています。「明和電機」が開発した楽器やグッズは秋葉原の直営ショップで買うことができます。
見た目が可愛い「オタマトーン」、「ゴムベース」、そして「SUSHI BEAT」という少し変わった楽器がお店の人気商品です。購入する前に、お店の中で実際に手に取って、試せるのも魅力です。
音符の形をした電子楽器「オタマトーン」が海外のテレビ番組や動画サイトで紹介されたこともあり、多くの外国人観光客がお店を訪れています。どこともかぶらない、独自性の高い商品はプレゼントとしても喜ばれるに違いありません。お店のスタッフが日本語と英語で商品の魅力を紹介し、使い方も披露してくれるので、購入するハードルが想像していたよりもずっと低かったです。実物を見に、明和電機ミュージックマシーン店を訪れてみてはいかがですか？
（ぜひ「明和電機ミュージックマシーン店」を取材した時のVlogもご覧ください！（字幕あり））
明和電機 ミュージックマシーン店 詳しくはこちら
| 住所 | 東京都千代田区外神田1-10-11 東京ラジオデパート 2F |
| TEL | 070-4530-5938 |
| 営業時間 | 12時〜18時（火曜定休） |
AREA
ちよだについて
CATEGORY
スポットをみつけよう
LET'S GO OUT
でかけよう
