皇居・東京駅・日比谷 イベント 人生の的
【終了しました。】
INFORMATION基本情報
日時 |
2023年2月3日(金)~2023年5月28日(日) |
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休館日 | 月曜 ※5月1日 は開館 月曜開館による振替休日なし |
場所 | 相田みつを美術館 (丸の内3-5-1 東京国際フォーラム 地下1階) |
アクセス |
JR「有楽町駅」国際フォーラム口より徒歩3分 |
入館料 |
一般・大学生1,000円/中・高校生800円/小学生300円(未就学児 無料)/70歳以上800円 |
主催 | 相田みつを美術館 |
お問合せ先 | 相田みつを美術館 電話:03-6212-3200 (代表) |
ホームページ |
人生の的
―life’s target―
的は“射る”もの。目標は“達成”するもの。
みつを作品には目標という言葉は一つも出て来ません。
みつをは“頑張れ”という言葉を嫌いました。目標は頑張れという言葉とすぐ結びつきます。
「口でいくら頑張れ頑張れと言ってもその通りにはできませんね。頑張ろうとすると肩に力が入って足が地につきません。それよりも静かに冷静にやるべきことをキチンキチンとやっていく方がはるかに効果がありますね」 (相田みつを談)
背筋を伸ばし呼吸を整え「静かに冷静に」弓を引き絞り彼方の空に向かって矢を放つ。 その先に見えるのが、みつをの「人生の的」です。声高に達成を目指し邁進する目標とは違ったものでした。
では、その的は「ふたつ」あったのでしょうか?あるいは三つ?みつをが言う「ひとつがいい」という的とはなんだったのでしょうか?展示をとおして紐解いていきます。
~相田みつを美術館のご紹介~
書家・詩人として、自分の書、自分の言葉を探求し続けた相田みつを。その作品の数々を展示・紹介する「相田みつを美術館」です。「人生の2時間を過ごす場所」をコンセプトとして、作品に触れるだけでなく、じっくり心で味わう、美術館となっております。相田みつをが毎日散策した八幡山古墳群をイメージした館内に、作品を鑑賞した後の余韻にひたれるカフェを併設。ゆっくりと、くつろぎながら、「いのち」の語らいを体感できる場所となっております。