飯田橋・九段・市ヶ谷・北の丸 イベント 写真展「1946 明日へ」
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INFORMATION基本情報
会期 | 令和3年9月11日(土)~ 令和3年12月19日(日) |
開館時間 | 10:00-17:30(入館は17:00まで) |
休館日 | 毎週月曜日(9月20日は開館・9月21日は休館) |
会場 | 昭和館2階ひろば(屋外) |
アクセス | 「九段下駅」4番出口・徒歩1分 「飯田橋駅」・徒歩10分 |
入場料 | 無料 |
主催 | 昭和館 |
後援 | 千代田区、千代田区教育委員会 |
お問合せ | 図書情報部 03-3222-2574 |
URL | https://www.showakan.go.jp/events/photo/index.html |
昭和館写真展「1946 明日へ」
今年の秋は『1946 明日へ』と題して、終戦翌年の昭和21年(1946)の出来事や日常の様子を昭和館所蔵写真から振り返ります。昭和20年8月15日、長く続いた戦争は終わりを告げ、6年8か月に及ぶ連合国軍による占領期が始まりました。 空襲におびえる毎日からは解放されたものの、戦争で家族を亡くし、住む家を失い、食糧不足は深刻さを増し、人びとの生活は困窮を極めました。そんな中で、日本は占領下で初めての新年、昭和21年を迎えたのです。元日には、昭和天皇の「人間宣言」が発せられ、2月からは地方巡幸が始まりました。GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)による民主化政策のもとで、女性の参政権が認められ、労働組合が数多く結成されました。教育勅語は廃止され、財閥解体、農地解放が行われ、11月3日には日本国憲法が公布されました。また表現の自由を手にした人びとが、窮乏生活への不満から大規模なデモを行うなど、国民生活は大きく変容していきました。明日へ向けて再出発した昭和21年の日本をご覧ください。