飯田橋・九段・市ヶ谷・北の丸 イベント 所蔵作品展「MOMATコレクション特別編 ニッポンの名作130年」
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INFORMATION基本情報
日時 | 2021年6月1日(火) ~ 2021年9月26日(日) 10:00~17:00 ※入館は閉館30分前まで 【当面の間、開館時間を10:00~17:00(*最終入場16:30まで)といたします】 |
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休館日 | 月曜日、6月17日[木]、8月10日[火]、9月21日[火] ※ただし、7月26日、8月2日、8月9日、8月30日、9月20日は開館 |
場所 | 東京国立近代美術館4F—2F 所蔵品ギャラリー (東京都千代田区北の丸公園3-1) |
アクセス | 「竹橋駅」1b出口・徒歩3分 「九段下駅」4番出口・徒歩15分 「神保町駅」1A出口・徒歩15分 |
観覧料 | ⼀般:500(400)円、大学生:250(200)円 ※()内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。 ※高校生以下および18歳未満、65歳以上、「MOMATパスポート」をお持ちの方、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料、入館の際に、学生証、 運転免許証等の年齢の分かるもの、障害者手帳等をご提示ください。 ※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示でご観覧いただけます。 ※「友の会MOMATサポーターズ」、「賛助会MOMATメンバーズ」会員の方は、会員証のご提示でご観覧いただけます。 ※「MOMAT支援サークル」のパートナー企業の皆様は、社員証のご提示でご観覧いただけます(同伴者1名まで、シルバー会員は本人のみ)。 新型コロナウイルス感染症予防対策のため、 ご来館日時を予約する日時指定制を導入いたしました。⇒【来館日時をご予約】 |
主催 | 東京国立近代美術館 |
お問合せ | TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル) |
ウェブサイト | https://www.momat.go.jp チケット購入方法・詳細はホームページよりご確認ください |
同時開催 | 企画展「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」 会期:2021年6月18日(金)~9月26日(日) 観覧料:一般:1,300円、大学生:800円 ※「隈研吾展」の観覧料で、入館当日に限り所蔵作品展「MOMATコレクション特別編」(4F-2F)、コレクションによる小企画「鉄とたたかう 鉄とあそぶ デイヴィッド・スミス 《サークルⅣ》を中心に」(2Fギャラリー4)もご覧いただけます。 |
所蔵作品展
「MOMAT コレクション 特別編」
東京国立近代美術館では、今夏、明治から現代までの日本美術の名作をコレクションから選りすぐった特別編「ニッポンの名作130年」を開催します。横山大観《生々流転》をはじめとする8点の重要文化財を核とした部屋や、藤田嗣治、東山魁夷ら著名な作家を特集した部屋などが連なる、ふだんとは一味違った贅沢な展示です。明治以降、海外への門戸を開いた日本は、西洋文化にあこがれる一方、自らのアイデンティティを問い続けてきました。そしてまた震災や戦争などにも直面してきました。そうした激動の時代の中から生み出された作品は、それぞれの時代の姿を鮮やかに映し出してもいるでしょう。近代から現代に至る約130年の日本美術の流れを、珠玉の名作ばかり約250点(会期中一部展示替あり)の作品でたどる本展は、オリンピック・パラリンピックにあわせて、訪日外国人を含む多くの方々にご覧いただきたいと企画したものです。新型コロナウイルスの感染拡大により、海外からのお客様はお迎えしにくい状況となりましたが、めったに一堂に会することのない名作をまとめてじっくり堪能できる貴重な機会です。ぜひお楽しみください。
横山大観《生々流転》をはじめ8点の重要文化財を公開
東京国立近代美術館には15点の重要文化財がありますが、保存の観点から公開できる日数は限られています。
全長40mにおよぶ絵巻物の大作、横山大観《生々流転》(1923年)を前後期に分けて公開するほか、合計8点の重要文化財をご紹介します。
■通期(6月1日〜9月26日)展示の重要文化財
・原田直次郎《騎龍観音》1890年 寄託作品
・和田三造《南風》1907年
・萬鉄五郎《裸体美人》1912年
・岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》1915年
・中村彝《エロシェンコ氏の像》1920年
・横山大観《生々流転》1923 年( ただし前期・後期で展示箇所が異なります)
■前期(6月1日〜7月18日)展示の重要文化財
・土田麦僊《湯女》1918年
■後期(7月20日〜9月26日)展示の重要文化財
・安田靫彦《黄瀬川陣》1940/41年
横山大観、東山魁夷、梅原龍三郎、藤田嗣治…巨匠の特集が目白押し
現代工芸の座標
コレクションによる小企画「鉄とたたかう 鉄とあそぶ デイヴィッド・スミス《サークルIV》を中心に」