皇居・東京駅・日比谷 イベント 【臨時休館】奇蹟の芸術都市バルセロナ

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東京ステーションギャラリーは2020年3月31日(火)まで臨時休館中です。

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INFORMATION基本情報

日時 2020年2月8日(土)~2020年4月5日(日)
10:00~18:00 (金曜日は20:00まで)
※入館は閉館30分前まで
休館日 月曜日(2月24日、3月30日は開館)、2月25日(火)
場所 東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1)
アクセス JR東京駅 丸の内北口改札前
観覧料 一般 1,300円 、高校・大学生1,100円 / 中学生以下無料
主催 東京ステーションギャラリー(公益財団法人東日本鉄道文化財団)
特別協力 カタルーニャ美術館
カウ・ファラット美術館
お問合せ先 TEL:03-3212-2485
ホームページ http://www.ejrcf.or.jp/gallery/

奇蹟の芸術都市
バルセロナ

BARCELONA
The City of Artistic Miracles

ルマー・リベラ《夜会のあとで》1894年頃 カタルーニャ美術館©Museu Nacional d’Art de Catalunya, Barcelona (2019)

スペイン、カタルーニャ自治州の州都バルセロナは、食文化、スポーツ、世界遺産サグラダ・ファミリアなど豊かな観光資源で人々を魅了しつづける国際都市です。北はフランスに接し、南に地中海に望む温暖な気候、経済的発展、そして独自の言語文化を背景に、バルセロナは特異な芸術文化を形成してきました。

特に、都市の近代化が進んだ1850年代から、万博を経て1930年代後半のスペイン内戦に至るまでの約80年間は、カタルーニャ芸術が最も成熟した時期でもありました。アントニ・ガウディをはじめ、リュイス・ドゥメナク・イ・ムンタネー、ジュゼップ・プッチ・イ・カダファルクなど現在のバルセロナの景観を形作った建築家たち、ここで若き日々を過ごしたピカソ、同じくここを足掛かりに世界的に活躍したミロやダリ、そして、カフェ「四匹の猫」を文化発信の場としたラモン・カザスやサンティアゴ・ルシニョルなど、多くの芸術家がこの時期、この街で多彩な活動を繰り広げました。

本展は、絵画、ドローイング、彫刻、家具、宝飾品など約130点で、世紀末カタルーニャに満ちた熱気をあますことなく伝えます。

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    シャビエ・ヌゲース、リカル・クレスポ《グラス》1929年、バルセロナ・デザイン美術館©Barcelona Design Museum

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    ジュアキム・ミール、リガル・グラネイ社《幼少期のマリア》1910-13年、カタルーニャ美術館©Museu Nacional d’Art de Catalunya, Barcelona (2019)

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