皇居・東京駅・日比谷 シアター&ミュージアム 活字のかたち鑑賞会 その2 秀英体の生命力
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INFORMATION基本情報
日時 | 2019年6月13日(木) 19:00~20:30(18:30開場) |
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会場 | 日比谷図書文化館(東京都千代田区日比谷公園1-4) 地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール) |
アクセス | JR「新橋駅」日比谷口・徒歩10分 三田線「内幸町駅」A7出口・徒歩3分 千代田線「霞ヶ関駅」C4出口・徒歩3分 丸ノ内線、日比谷線「霞ヶ関駅」B2出口・徒歩3分 |
定員 | 200名(事前申込順、定員に達し次第締切) |
参加費 | 1,000円 |
主催 | 千代田区立 日比谷図書文化館 |
お問合せ先 | 03-3502-3340(代) |
ホームページ | https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/hibiya/ |
活字のかたち鑑賞会 その2
秀英体の生命力
印刷技術の発展に合わせて、実用性と美しさを兼ね備えながら進化を続けてきた活字。情報伝達の道具としてだけでなく、デザインの中心を担う素材としても重要な役割をはたしています。
現在では、紙からパソコンやスマホの画面へと使用が広がり、「フォント」という呼び名が一般的に使われるようになりました。このシリーズ「活字のかたち鑑賞会」では文字のかたちに焦点を当て、本への新たなアプローチを試みます。
明朝活字の代表的な書体、秀英体。この書体は「広辞苑」や新潮文庫など、現在も多くの書籍に使われているため、本好きの方ならどこかで一度は目にしたことがあるかもしれません。
100年以上の歴史を持つこの書体は、長らく大日本印刷株式会社(DNP)の印刷で使われてきましたが、より多くの環境で活用されることを目的に2005年からリニューアルプロジェクト「平成の大改刻」が始まり、7年をかけて10書体12万字の開発が行われました。
書体がどのように作られるか、印刷と活字の歴史、利用事例なども交えて、これまでとこれからの「秀英体」をお話しいただきます。
■講師 伊藤 正樹氏(大日本印刷株式会社 秀英体開発グループ グループリーダー)
宮田 愛子氏(大日本印刷株式会社 秀英体開発グループ)
イベントの申し込み方法および詳細は千代田区立図書館公式ホームページから
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20190613-post_170/