千鳥ヶ淵公園（スポット紹介）|【公式】東京都千代田区の観光情報公式サイト / Visit Chiyoda

飯田橋・九段・市ヶ谷・北の丸千鳥ヶ淵公園

観光スポット

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INFORMATION基本情報

所在地東京都千代田区麹町1-2
電話番号03-5211-4243
アクセス都営新宿線東京メトロ東西線・半蔵門線「九段下駅」より徒歩5分

園内には桜が170本。桜と菜の花のコントラストが美しい千鳥ヶ淵公園

九段下駅から徒歩5分の「千鳥ヶ淵公園」。ここは内掘通りと、皇居の西側に位置する「半蔵濠」の間にある公園です。園内にはソメイヨシノやヤマザクラなど約170本の桜が植えられ、桜の名所としても知られています。

1919（大正8）年に市区改正事業の一環として開園した「千鳥ヶ淵公園」は、南北に約450m、東西に約20mあり、細長い形をしているのが特徴。園内には桜を始めとした四季折々の草花が咲き、日中はベンチに座って森林浴をしている人の姿も見受けられます。

千鳥ヶ淵の一帯はかねてより桜の名所として知られ、例に漏れず「千鳥ヶ淵公園」も毎年多くの花見客で盛り上がりを見せてきました。園内に咲くソメイヨシノとヤマザクラの見頃を迎えるのは3月下旬から4月上旬。170本もの桜が園内を華やかに彩ります。また、2月から5月になると黄色い菜の花も蕾を咲かせ、桜との鮮やかなコントラストを魅せてくれます。

桜の開花時期になると、近隣の「千鳥ヶ淵緑道」に咲く夜桜のライトアップや、千鳥ヶ淵ボート場の夜間特別営業が実施される「千代田のさくらまつり」が開催（2022年は開催見送り）されます。また、日中の時間帯は千鳥ヶ淵ボート場からボートに乗って桜を仰ぎ見ることもできます。ただし、観桜期は営業日数が限られるので、あらかじめHPをチェックしてみてください。

隣接する「北の丸公園」にはソメイヨシノやヤマザクラのほか、大島桜など約230本の桜が植えられているので、少し足を伸ばして散策するのもおすすめです。この「北の丸公園」には多くの史跡も残されているので、歴史好きの人も楽しめるはず。

春以外に訪れても、夏は新緑に包まれ、秋になると葉が色づき紅葉が楽しめる「千鳥ヶ淵公園」。休日の散歩コースとしてぴったりなスポットです。公園から「千鳥ヶ淵緑道」方面まで自然を感じながらランニングするのもいいかもしれません。

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3月下旬から４月上旬、千鳥ヶ淵緑道を中心に行われる「千代田のさくらまつり」。毎年国内外から１００万人以上のお花見客が来場します。全長約700m・さくらの名所「千鳥ヶ淵緑道」のLEDライトアップや、お濠の水上から夜桜を堪能できる「区営千鳥ヶ淵ボート場」の夜間特別営業などを実施します。