飯田橋・九段・市ヶ谷・北の丸 築土神社
天慶3年(940)に現在の大手町周辺の観音堂に平将門を祭り津久戸大明神と称したのがはじまりといわれています。江戸城築城後の文明10年(1478)には、太田道灌が江戸城の乾(北西)、田安台に鎮守として社殿を造営しました。田安明神、江戸明神と呼ばれた時期もあり、山王・神田明神とともに江戸三社の一つに数えられました。神社の位置は田安、牛込、筑土八幡町、富士見へと移り昭和29年に現在地に移転しました。
境内に区指定有形民俗文化財の力石、狛犬があります。本殿前の狛犬は、安永9年(1780)奉納の区内最古のものです。
境内に区指定有形民俗文化財の力石、狛犬があります。本殿前の狛犬は、安永9年(1780)奉納の区内最古のものです。
INFORMATION基本情報
- 所在地千代田区九段北1-14-21
- アクセス九段下駅1番出口より徒歩2分
ホームページ | http://www.tsukudo.jp/ |