飯田橋・九段・市ヶ谷・北の丸 牛込見附跡
上州道に通じる江戸城外郭門のひとつです。外濠に面した見附のなかでも、江戸の遺構がもっともよく残ります。1639(寛永16)年、徳島藩の初代藩主蜂須賀忠英らによって築かれました。解体された角石に、普請した忠英を指す「松平阿波守」の文字が発見されています。
INFORMATION基本情報
- 所在地東京都千代田区富士見2-9
- アクセスJR「飯田橋駅」徒歩2分
地下鉄「飯田橋駅」徒歩5分