飯田橋・九段・市ヶ谷・北の丸 讃岐高松藩上屋敷土蔵跡
高松松平家上屋敷は、江戸時代初期までは、神田川の下流の平川と小石川の合流地点にあり、水害が多発していました。1620(元和6)年に、江戸城化を洪水から守るため、三崎町で堀留めにし、平川の流れを付け替えました。屋敷の遺構の下から川の護岸石が発掘されています。石垣から江戸前期の地形を感じます。
INFORMATION基本情報
- 所在地東京都千代田区飯田橋3-10
- アクセスJR「飯田橋駅」徒歩10分
地下鉄「飯田橋」徒歩5分