清水門橋

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内濠に架かり、九段南一丁目から北の丸公園に入る土橋です。江戸城北丸の清水門の橋でした。昔、天台宗山門派の祖といわれる慈覚大師が関東に下向の途中、平川のほとりに寺を建立し、清水寺と名付けたことが門名の由来といわれています。土橋とともに門の枡形も現存しています。門は寛永元年(1624)に建築され、国指定の重要文化財になっています。清水門橋の南側は清水濠、北側は牛ケ淵です。江戸時代初期の江戸城北丸には、春日の局や千姫・阿茶の局・お勝の方など屋敷が、武家屋敷とともにありました。宝暦8年(1758)には、10代将軍徳川家治の子重好が門内に徳川御三卿の一つ清水家を興しました。

INFORMATION基本情報

  • 所在地千代田区九段南一丁目~北の丸公園
  • アクセス九段下駅4番出口より徒歩3分

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