麹町・半蔵門・永田町 霞ヶ関坂
霞ヶ関坂(かすみがせきざか)
霞が関二丁目の人事院と外務省の間を西から東へ下る坂です。現在では霞が関一丁目に続く所は、傾斜が見られませんが、昭和初期の地図でも日比谷公園に突き当たる直線道路で、すぐ南側の潮見坂と並んで、長い傾斜をもっていたものと思われます。
中世の頃、この辺りに関所が置かれていたことから名が起こり、江戸時代には広壮な大名屋敷が建ち並んで、錦絵にもよく描かれています。霞が関ゆかりの名も、現在では中央官庁街の代名詞に使われています。
霞が関二丁目の人事院と外務省の間を西から東へ下る坂です。現在では霞が関一丁目に続く所は、傾斜が見られませんが、昭和初期の地図でも日比谷公園に突き当たる直線道路で、すぐ南側の潮見坂と並んで、長い傾斜をもっていたものと思われます。
中世の頃、この辺りに関所が置かれていたことから名が起こり、江戸時代には広壮な大名屋敷が建ち並んで、錦絵にもよく描かれています。霞が関ゆかりの名も、現在では中央官庁街の代名詞に使われています。
INFORMATION基本情報
- 所在地霞が関二丁目
- アクセス霞ヶ関駅A3a出口すぐ