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【千代田区景観まちづくり重要物件・東京都選定歴史的建造物】1937(昭和12)年  長谷部鋭吉
昭和12(1937)年竣工。日本神学校として「祈り」がテーマの昭和初期の洋風建築。シンプルな造形ですが、塔の上部や礼拝堂の窓のデザインが印象深い建物です。様式はドイツ表現派風であり、プロテスタント教会にふさわしく白壁の外観は簡素かつ清楚な雰囲気を醸し出し、小さな開口部が並んだ塔屋が建物を印象付けています。識別性の高いファサードデザインで富士見町のランドマークとなっています。

設計者の長谷部鋭吉氏は日建設計の創業者のひとりです。長谷部氏はこうした派手な装飾を排し、重厚ななかにも部分的に様式意匠を導入するのが得意だったといわれています。

INFORMATION基本情報

  • 所在地東京都千代田区富士見1-2-32
  • アクセス飯田橋駅西口より徒歩5分

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