飯田橋・九段・市ヶ谷・北の丸 駐日フィリピン大使館公邸
【フィリピン国外国家的歴史建造物】1935(昭和10)年 横河時介
富士見地区の教育施設が集中する一角に、フィリピン大使館公邸があります。鉄筋コンクリート造2階建てで、白い外壁、アーチ型の開口部が特徴のモダンな建物です。
もとは安田財閥の一人安田岩次郎の住まいとして建てられ、岩次郎の姪にあたるオノ・ヨーコが幼少期を過ごしたことでも知られます。デザインはスペイン風を基調にゴシック調や和風などが混在しています。フィリピンの国外国家的歴史建造物にも指定されている建物です。フィリピン大使館の周辺は、早稲田通りを挟んで東側に歴史的建造物が集中しており、戦火を免れた地域の一部です。
立ち入ることはできませんが、内部はフィリピン大使館ウェブサイト内で紹介されています。
https://tokyo.philembassy.net/the-embassy/the-ambassador/residence-of-the-ambassador/ ※英語のみ
富士見地区の教育施設が集中する一角に、フィリピン大使館公邸があります。鉄筋コンクリート造2階建てで、白い外壁、アーチ型の開口部が特徴のモダンな建物です。
もとは安田財閥の一人安田岩次郎の住まいとして建てられ、岩次郎の姪にあたるオノ・ヨーコが幼少期を過ごしたことでも知られます。デザインはスペイン風を基調にゴシック調や和風などが混在しています。フィリピンの国外国家的歴史建造物にも指定されている建物です。フィリピン大使館の周辺は、早稲田通りを挟んで東側に歴史的建造物が集中しており、戦火を免れた地域の一部です。
立ち入ることはできませんが、内部はフィリピン大使館ウェブサイト内で紹介されています。
https://tokyo.philembassy.net/the-embassy/the-ambassador/residence-of-the-ambassador/ ※英語のみ
INFORMATION基本情報
- 所在地東京都千代田区富士見1-1-1
- アクセス九段下駅7番出口より徒歩5分