「VISIT CHIYODA - Experience the Heart of Tokyo」のマライ編集長が紹介する千代田のおすすめ情報!
https://visit-chiyoda.com/ja/
その土地の素材を使って、伝統の技法によって生み出された工芸品には、日本の文化を感じとることができ、とにかく新鮮な発見に溢れているのです。そんな匠の技による素敵な伝統工芸品の品々を生活の一部に取り入れてみませんか?
今回は、マライ編集長が千代田区の伝統工芸品専門店を訪れました。和紙、提灯、そして高級割り箸の魅力をご紹介します!
明治12年(1879年)創業の「山形屋紙店」は和紙のパラダイス!プロの作家たちから手土産を買い求める人々まで、お客さんの幅がとても広い和紙専門店です。自分の趣味を素敵に彩ってくれる全国各地の珍しい和紙や、親しい人へのお土産に最適な和紙オリジナル商品がたくさん揃っています!
和紙を研究している店主さんが自ら全国各地の工房まで足を運び、良いと思うものを厳選しています。時には、自ら新しいタイプの和紙を提案して、一緒に作ることもあるそうです。そのため、「山形屋紙店」でしか買えないオリジナル商品がたくさんあります。
和紙グッズや和雑貨もたくさん揃っているので、プレゼントをお探しの方にもオススメです!
山形屋紙店 詳しくはこちら
住所 | 東京都千代田区神田神保町2-17 |
TEL | 03-3263-0801 |
営業時間 | 午前10:00〜午後6:00 午前11:00〜午後5:00(営業時間短縮の場合) |
秋葉原駅からすぐ近くにある吉野屋商店は、安政元年創業の江戸手描提灯の老舗です。
提灯の起源は、16世紀初頭にさかのぼります。19世紀には照明器具の一つとして、提灯は一般的に使われるようになりました。現在は、提灯は結婚式、お祭り、飲食店、そしてインテリアとしても使われています。
吉野屋商店では、提灯を個人でも注文できます。あなたの家のインテリアにも提灯を取り入れてみてはいかがですか?
「箸勝本店」は、明治43年(1910年)の創業以来、皇室で使われるお箸、ホテルやレストランなどの業務用高級割り箸、家庭で来客をもてなす祝箸など80種類以上の箸を扱っています。お店を訪れると、お箸のショッピングだけでなく、奥深い日本の箸文化にも触れることができます。
店内の棚には、たくさんの種類のお箸で溢れています。国産木材を使った業務用の高級箸や、家庭で来客をもてなすお箸(祝箸)など、様々なお箸を取り扱っています。
国産木材の箸に使われているのは、建築資材で余って、他に用途がない端材です。無駄をなくし、資源を大事にする日本人の心を感じ取れます。清潔な食器にこだわる日本人は割り箸を一度使用した後に捨てることが一般的ですが、実は漆が塗られていない木材のお箸でも再利用が可能です。
ハレの日の席に、大事な友人のおもてなしに、日本らしいプレゼント用として、「箸勝本店」の高級箸を使ってみてはいかがですか?
箸勝本店 詳しくはこちら
住所 | 東京都千代田区外神田3-1-15 箸勝ビル1階 |
TEL | 03-3251-0840 |
営業時間 | 午前9時〜午後6時(土曜日は午後3時まで) (時短営業で変わる場合があります) |