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東京ステーションギャラリー 企画展

INFORMATION基本情報

日時
10:00〜18:00 
※金曜日は、20:00まで(最終入場時間 19:30)
※入館は閉館30分前まで
休館日 月曜日(5/1、6/5は開館)
場所 東京ステーションギャラリー(東京都千代田区丸の内1-9-1)
アクセス JR東京駅 丸の内北口 改札前
観覧料
チケット購入
一般 1,400円
高校・大学生 1,200円
中学生以下 無料
※障がい者手帳等持参の方は100円引き(介添者1名は無料)
※最新情報・チケット購入方法は、東京ステーションギャラリーの公式サイトでご確認ください
主催 東京ステーションギャラリー(公益財団法人東日本鉄道文化財団)、毎日新聞社
お問合せ先 TEL:03-3212-2485
公式ウェブサイト https://www.ejrcf.or.jp/gallery/exhibition/202304_oosaka.html



大阪の日本画 

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浪速の近代日本画、初の大規模展が東京に!

商工業都市として発展してきた大阪は、東京や京都とは異なる独自の文化圏を形成し、個性的で優れた美術作品を生み出してきました。市民文化に支えられた近代大阪の美術は、江戸時代からの流れをくみつつ、伝統にとらわれない自由闊達な表現を花開かせました。
本展には、妖艶で頽廃的な作風で人気を博し、「悪魔派」と揶揄された北野恒富や、大阪における女性画家の先駆者で上村松園とも並び称された島成園をはじめ、明治から昭和に至る近代大阪で活躍した、50名以上の才能あふれる画家たちが集結します。東京や京都の画壇の陰に隠れて、その独自性が見えづらかった大阪の日本画に関する史上初めての大規模展覧会といえるでしょう。

1.近代大阪の日本画が勢ぞろいする史上初の展覧会
明治から昭和前期にかけて大阪で生まれた日本画に光をあてた本展には、大阪中之島美術館が長年かけて収集したコレクションと、全国から集めた優品とをあわせた約150点を出品(会期中、展示替えあり)。
※本展は、大阪中之島美術館で開催(1/21~4/2)の「開館1周年記念特別展 大阪の日本画」の巡回展です。内容は一部異なります。

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生田花朝《天神祭》1935年頃、大阪府立中之島図書館

2.出品作家は50名超え! 躍動する個性が集結
浪速の女性を表現した北野恒富(1880-1947/きたのつねとみ)、女性画家活躍の道を拓いた島成園(1892-1970/しませいえん)、大阪の文化をユーモラスに描いた菅楯彦(1878-1963/すがたてひこ)、新しい南画を主導した矢野橋村(1890-1965/やのきょうそん)、女性像にモダンな感覚を取り入れた中村貞以(1900-1982/なかむらていい)など。大阪の街で育まれた個性が、展示室を賑やかに彩ります。

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北野恒富《宝恵籠》1931年頃、大阪府立中之島図書館

3.大阪の文化を考える機会に
本展に登場する画家たちの中には、大阪での成功を目指して移り住んできた者も少なくありません。当時の大阪に暮らす人々がどのような画を求め、画家たちが大阪に惹きつけられたのはなぜなのか、大阪らしい作品が誕生した背景にも目を向けながら、その特色に迫ります。

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