麹町・半蔵門・永田町 シアター&ミュージアム 仏教美術の精華 観音応現身像をまじえて

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半蔵門ミュージアム 特集展示

INFORMATION基本情報

日時 2022年11月23日(水)~2023年3月12日(日)
10:00~17:30(入館は17:00まで)
休館日 毎週月曜日・火曜日・12月7日(水)・12月29日(木)~1月4日(水)
会場 半蔵門ミュージアム 東京都千代田区一番町25
アクセス 東京メトロ半蔵門線『半蔵門駅』下車 4番出口(地上1階)左すぐ
東京メトロ有楽町線『麹町駅』下車 3番出口から徒歩5分
JR『四ツ谷駅』下車 徒歩15分
観覧料 無料
主催 半蔵門ミュージアム
お問合せ先 03-3263-1752
ホームページ https://www.hanzomonmuseum.jp/

特集展示「仏教美術の精華 観音応現身像をまじえて」

  • hanzomon11三十三応現身立像 梵王身 室町時代 明徳5(1394)年頃
  • 観音菩薩(かんのんぼさつ)は悩み苦しむ人々を救うため、相手や状況に"応"じて、"身"をさまざまに変化させて"現"れるとされ、その33の姿は「三十三応現身(さんじゅうさんおうげんしん)」と称されます。彫刻作品の遺例はあまり多くありません。今回の特集展示で紹介するのは、三十三応現身像のうちの1軀(く)で会津の法用寺(ほうようじ)旧蔵と伝わります。「梵王」という墨書があり、「梵王身(ぼんのうしん)」の像であることもわかります。

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    日吉山王十禅師曼荼羅図 鎌倉時代 14世紀

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    紺紙金字一切経(神護寺経)のうち仏説意経 平安時代 12世紀

また、「日吉山王十禅師曼荼羅図(ひえさんのうじゅうぜんじまんだらず)」や「神護寺経(じんごじきょう)」なども展示します。「日吉山王十禅師曼荼羅図」は十禅師を中心に、本地仏(ほんじぶつ)や北斗七星を配しており、山王曼茶羅のなかでも個性的です。「神護寺経」は紺紙に金字で経文が書かれており、金銀泥(きんぎんでい)による見返絵も付された装飾経です。
その他にも多数の美術品が展示されており、少しめずらしい仏教美術を味わう事が出来ますので、間近でご覧ください。                                                                                                                              

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