飯田橋・九段・市ヶ谷・北の丸 イベント お菓子の記憶~甘くて苦い思い出たち~
【終了しました。】
INFORMATION基本情報
会期 | 令和4年7月16日(土)~ 令和4年9月4日(日) |
開館時間 |
10:00~13:30 (入館は13:00まで) |
休館日 | 毎週月曜日(7月18日、8月15日は開館、7月19日は休館) |
会場 | 昭和館3階 特別企画展会場 |
アクセス | 「九段下駅」4番出口・徒歩1分 「飯田橋駅」・徒歩10分 |
入場料 | 無料 |
主催 | 昭和館(厚生労働省委託事業) |
後援 | 千代田区、千代田区教育委員会 |
お問合せ | 学芸部 03-3222-2577 |
URL | https://www.showakan.go.jp/events/kikakuten/index.html |
お菓子の記憶~甘くて苦い思い出たち~
お菓子は子どもたちにとって日常の中の大きな存在、嗜好品としてささやかな幸せをもたらしてくれるものです。日本を代表とする製菓会社である森永製菓の創業者・森永太一郎は子供たちに幸福と希望を与えるエンゼルをシンボルマークとしました。また、他の創始者たちも、お菓子と子どもたちとの関係性について次のように述べています。
「子供はいつも、オヤツとオモチャの世界にすんでいる」 (江崎利一 江崎グリコ株式会社)
「子供からお菓子を取り去ることは不可能」 (有嶋建助 明治製菓株式会社)
昭和の時代でも現代においても誰の思い出の中にも、お菓子の記憶は存在していることでしょう。
本企画展では、戦前から戦中・戦後のめまぐるしく変化する昭和の時代において、お菓子とその一番のパートナーである子どもたちがどのような道筋を辿ったのかを紹介します。大人からお子様まで大好きなお菓子の歴史を学ぶことができるので、是非ご家族で足を運んでみてください。