飯田橋・九段・市ヶ谷・北の丸 イベント 令和4年度第1回企画展「江戸城の事件簿」
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INFORMATION基本情報
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入館時に、検温、健康状態申告書の提出、マスクの着用等にご協力をお願いします。また、密接を避けるため、入室制限を行う場合があります。
詳しくは公式ウェブサイトをご確認ください。
http://www.archives.go.jp/news/pdf/information_NAJ.pdf
会期 |
2022年7月16日(土)〜2022年9月11日(日) |
開館時間 | 月~日曜日 9:15~17:00 ※期間中無休 |
会場 | 国立公文書館 本館(千代田区北の丸公園3-2) |
アクセス | 東京メトロ東西線竹橋駅下車[1b出口] 徒歩5分 |
入館料 | 無料 |
お問合せ | 03-3214-0621 |
ウェブサイト | https://www.archives.go.jp/exhibition/ |
令和4年度第1回企画展
「江戸城の事件簿」
■展示会について
国立公文書館が建つ北の丸公園一帯は、かつては江戸城の一部であり、堀の内側には江戸城の御殿が広がっていました。
江戸城は将軍とその家族をはじめとした人々の生活空間であり、老中や若年寄ほか諸役人の政務空間でもありました。多くの人が生活し、出入りする江戸城では、盗みから刃傷沙汰(にんじょうざた)まで数多くの事件が起こり、また、地震や火災などの災害にも見舞われました。本展示では、江戸城内で起きた事件、災害に注目して、国立公文書館所蔵資料の中から、事件の顛末(てんまつ)やその後の対応、災害時の江戸城の被害状況や、復興・復旧に向けた取り組みなどをご紹介します。
■主な展示資料
江戸御殿之図(えどごてんのず)
江戸城本丸御殿の「表(おもて)」(幕府の政務空間)と「奥(おく)」(将軍の生活兼執務空間)の間取りを描いた絵図。各間の名称や広さ、畳の種類、井戸の位置等も示されています。江戸時代中後期以降の本丸御殿を描いた絵図と推測されます。
狩場の霞(かりばのかすみ)(『視聴草(みききぐさ)』所収)
文政6年(1823)4月22日、江戸城西丸において西丸書院番士の松平外記が引き起こした刃傷事件について記した資料。 事件の顛末及びその背景にあった同僚によるイジメの実態について、挿絵を添えて記述しています。 『視聴草』は、宮崎成身が文政13年頃から30年以上にわたって書写、収集した資料をまとめた雑録です。
大城造営日記(だいじょうぞうえいにっき)
小普請奉行(こぶしんぶぎょう)篠山(ささやま)景徳の職務日記。江戸城本丸大奥普請に関わる記録が書き留められています。 江戸城本丸御殿は天保15年(1844)5月に全焼し、弘化2年(1845)2月に再建されました。 その際、篠山は本丸普請御用を命じられ、本丸大奥の普請に携わりました。