飯田橋・九段・市ヶ谷・北の丸 イベント 新収蔵&特別公開|ピエール・ボナール《プロヴァンス風景》

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東京国立近代美術館 所蔵作品展

INFORMATION基本情報

 

日時 2022年3月18日(金) ~ 2022年5月8日(日)
10:00~17:00(金・土曜は10:00-20:00)
※入館は閉館30分前まで
休館日 月曜日、3月22日(火)
※ただし、3月21日、3月28日、5月2日は開館
場所 東京国立近代美術館2階 ギャラリー4
(東京都千代田区北の丸公園3-1)
アクセス 「竹橋駅」1b出口・徒歩3分
「九段下駅」4番出口・徒歩15分
「神保町駅」1A出口・徒歩15分
観覧料 ⼀般:500(400)円、大学生:250(200)円
※()内は20名以上の団体料金。いずれも消費税込。
※高校生以下および18歳未満、65歳以上、「MOMATパスポート」をお持ちの方、障害者手帳をお持ちの方とその付添者(1名)は無料、入館の際に、学生証、 運転免許証等の年齢の分かるもの、障害者手帳等をご提示ください。
※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は学生証または教職員証の提示でご観覧いただけます。
※「友の会MOMATサポーターズ」、「賛助会MOMATメンバーズ」会員の方は、会員証のご提示でご観覧いただけます。
※「MOMAT支援サークル」のパートナー企業の皆様は、社員証のご提示でご観覧いただけます(同伴者1名まで、シルバー会員は本人のみ)。 
主催 東京国立近代美術館
お問合せ TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
ウェブサイト https://www.momat.go.jp
チケット購入方法・詳細はホームページよりご確認ください

 

新収蔵&特別公開|

ピエール・ボナール《プロヴァンス風景》

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ピエール ・ボナール《プロヴァンス風景》1932年

 東京国立近代美術館の1万3000点を超える所蔵作品から、選りすぐりの約200点を会期ごとに展示する「MOMATコレクション」展。
 本展では、コレクションによる小企画として2020年度に新収蔵されたピエール・ボナールの絵画《プロヴァンス風景》(1932)が初披露されます。ボナール(1867〜1947)は、19世紀末から20世紀半ばにかけて活躍したフランスの画家で、1920 年代以降の豊麗な色彩や抽象度の高い表現を特徴とする作品は「視神経の冒険」(ボナール本人の言葉)や、「絵画の中の絵画」といった形容で語られてきました。《プロヴァンス風景》は、南仏・プロヴァンスの風景を複雑な色調を組み合わせながら描いたものになっております。ボナールの絵画の色彩性と構成力がよく伝わってくる作品のひとつです。展示室(2階ギャラリー4)ではこの作品とともに日本画、洋画、現代絵画など23点が共演し、新たな視点を与えます。
また、小特集として「白い漫画、黒い漫画」も開催。1950年代の日本で、絵画と漫画が接近し密接に交流していた時代の表現をコレクションから抜粋。こうした動向は、評論家の瀧口修造が「黒い漫画」と名づけたものの、60年代以降の少年向け漫画のヒットともに、絵画と漫画はふたたび異なる道を歩むようになります。この機会に是非、近現代美術をお楽しみください。

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    間所紗織«女(B)»1955年

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    『真鍋博漫画集 食民地ニッポン』1957年

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