麹町・半蔵門・永田町 シアター&ミュージアム アジアの聖地 ―井津建郎 プラチナ・プリント写真展―

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半蔵門ミュージアム 展示

INFORMATION基本情報

日時 2022年1月5日(水)~5月22日(日)
10:00~17:30(入館は17:00まで)
休館日 毎週月曜日・火曜日(月曜日・火曜日が祝日や振替休日にあたる場合も休館)
会場 半蔵門ミュージアム 東京都千代田区一番町25
アクセス 東京メトロ半蔵門線『半蔵門駅』下車 4番出口(地上1階)左すぐ
東京メトロ有楽町線『麹町駅』下車 3番出口から徒歩5分
JR『四ツ谷駅』下車 徒歩15分
観覧料 無料
主催 半蔵門ミュージアム
お問合せ先 03-3263-1752
ホームページ https://www.hanzomonmuseum.jp/


アジアの聖地
―井津建郎 プラチナ・プリント写真展―

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    アンコール#26、タ・プローム、カンボジア 1993年

  • ajianoseichi2

    アンコール#79、バイヨン、カンボジア 1994年

井津建郎氏は半世紀にわたりニューヨークで活動し、世界各地の聖地や人間の内面を追究してきた写真家です。今回の「アジアの聖地」展では1993年から2012年まで、アジア各地の聖地を撮影した写真50点が展示されています。

 展示作品は、「聖地の緻密な質感描写」と、それを包む「濃密な空気」を記録するために、14x20インチ(35x50cm)のネガ・フィルムを得る超大型カメラで撮影して密着プラチナ・プリントに印画されています。白から黒までの階調の幅が広いプラチナ・プリントの特性は、「聖地という精神世界の具象物体を通して、自身の道を模索する行為の軌跡」と自ら記した井津作品を、記録写真とは異なる、深い精神性を持った世界として際立たせています。

 アジア各地の遺跡写真を通して、見る者の心の内側にも深く響く井津建郎氏の世界をお楽しみください。

  • ajianoseichi5

    ボロブドゥール#15、インドネシア 1996年

  • ajianoseichi6

    カイラス山#75、チベット、中国 2000年

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