飯田橋・九段・市ヶ谷・北の丸 イベント マンガ『風太郎不戦日記』を通して知る戦時下のくらし
【終了しました。】
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INFORMATION基本情報
日時 | 令和3年3月20日(土)~ 令和3年5月9日(日) 10:00 ~ 17:30(入館は17:00まで) ※今般の緊急事態宣言の発令を受け、昭和館は4月25日から5月11日(予定)まで臨時休館いたします。それに伴い、4月24日をもって本展は終了させていただきました。 |
休館日 | 毎週月曜日、 |
会場 | 昭和館 2階ひろば(屋外) |
アクセス | 「九段下駅」4番出口・徒歩1分 「飯田橋駅」・徒歩10分 |
入場料 | 無料 |
主催 | 昭和館 図書情報部 |
協力 | 講談社 |
後援 | 千代田区、千代田区教育委員会 |
お問合せ | 03-3222-2574 |
URL | https://www.showakan.go.jp/events/photo/index.html |
マンガ 『風太郎不戦日記』を
通して知る戦時下のくらし
【写真展】
作家山田風太郎(やまだふうたろう)は、『戦中派不戦日記』と題して、昭和20年(1945)の自身の体験を記録しています。この『戦中派不戦日記』が漫画家の勝田文(かつたぶん)さんにより、『風太郎不戦日記』とタイトルを改め、ユーモアを交えて漫画化されました。このたび昭和館は、漫画化にあたっての監修に携わりました。当時の日本は戦時下にあり、同世代の若者たちが戦地へ赴くところ、風太郎は体調不良により召集を見送られ、葛藤を抱えながらも、終戦の年に起きた出来事を、若者らしい視点で、見て感じたありのままを記録しています。
本展の前半は『風太郎不戦日記』の誌面を通して戦時下のくらしを、また後半では「男子学生たちの青春」と称して風太郎と同時代に生き、戦争に青春時代を翻弄された男子学生たちの姿を、昭和館の所蔵写真からご紹介いたします。
原作 | 山田風太郎 | 大正11 年(1922)兵庫県養父郡関宮村(現・養父市)生まれ。昭 和17 年(1942)8 月に家出同然で上京。品川の軍需工場で働き ながら受験勉強を続け、19 年に旧制東京医学専門学校(現・東 京医科大学)に合格。在学中の22 年に『達磨峠の事件』で作家 デビュー。25 年に卒業、その後は作家として本格的に活動。46 年に『戦中派不戦日記』を刊行。平成13 年(2001)逝去。 |
漫画 | 勝田 文 | 平成10 年(1998)に集英社「YOUNG YOU」でデビュー。主な作 品に『マリーマリーマリー』 『小僧の寿し』(以上、集英社刊)、 『プリーズ、ジーヴス』(原作 P・G・ウッドハウス/白泉社刊)な ど。 |
【複製原画展】
「山田風太郎の八月十五日」
昭和館5階ギャラリーでは、『風太郎不戦日記』の複製原画展を同時開催しております。