麹町・半蔵門・永田町 イベント 幕末明治の古写真展 開港地五港を巡る―横浜・神戸・長崎・新潟・函館―

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INFORMATION基本情報

日時 2020年2月4日(火)~2020年3月1日(日)
10:00~17:00
休館日 毎週月曜日(祝・祭日の場合は開館)
会場 JCIIフォトサロン(千代田区一番町25番地JCIIビル1階)
アクセス 地下鉄「半蔵門駅」1分
   「麹町駅」8分
ウェブサイト https://www.jcii-cameramuseum.jp/photosalon/2019/12/06/21724/

幕末・明治の古写真展
開港地五港を巡る―横浜・神戸・長崎・新潟・函館―

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安政5年(1858)、日本は日米修好通商条約を皮切りにイギリス、フランス、ロシア、オランダの5ヶ国と修好通商条約を締結し、横浜、神戸、長崎、新潟、箱館(函館)の5港の開港、大坂(大阪)と江戸(東京)の闇市と、外国人が居住し、自由貿易を行うことが認められた。今回は、修好通商条約により開港地となった横浜、神戸、長崎、新潟、箱館(函館)の五港の、幕末から明治初期に撮影された風景写真を、駐日イタリア公使バルボラーニが明治14年(1881)に自国に持ち帰った写真帖『大日本全国名所一覧』からを中心に展示する。
フェリーチェ・ベアトや上野彦馬、鈴木真一の撮影による、開港地が一望できる貴重なパノラマ写真も合わせて展示。旧奉行所に置かれた県庁や擬洋風建築の建物、外国人技師の設計による真新しい洋館など、新旧が入り混じった、開港したての外国人居留地や日本人と雑居した雑居地の様子をご覧いただく。
★この展示に合わせて、2020年2月15日(土)に古写真収集家の石黒敬章氏をお招きし、日本カメラ博物館の古写真研究員・井桜直美とのトークショーを開催いたします。

展示点数
約80点

図録販売
今回展示される作品を収めた図録を制作し、フォトサロン受付にて販売します。また、通信販売もご利用いただけます。

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