飯田橋・九段・市ヶ谷・北の丸 イベント 初づくし 初にまつわる江戸時代の行事・風習
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INFORMATION基本情報
日時 | 令和2年1月25日(土)~3月8日(日) |
開館時間 | 月~日曜日 9:15~17:00 ※期間中無休 |
会場 | 国立公文書館 本館(千代田区北の丸公園3-2) |
アクセス | 東京メトロ東西線竹橋駅下車[ 1b出口] 徒歩5分 |
入館料 | 無料 |
お問合せ | 03-3214-0621 |
ウェブサイト | http://www.archives.go.jp/ |
令和元年度 第三回企画展
初づくし
初にまつわる江戸時代の行事・風習
お正月の初詣や書き初め、また、お食い初めや初午(はつうま)など、日本人の生活には「初」にまつわる行事・風習が多く存在しています。これらに加えて、江戸時代には謡初(うたいぞめ)などの幕府・朝廷の行事をはじめとして、現代には見られない行事・風習も行われていました。新元号になって「初」の年明けを迎えて開催する本展では、江戸時代の「初」にまつわる資料をご紹介します。
【関連イベント】ギャラリートーク
日時 | 令和2年1月29日(水)、3月4日(水)11:00~11:30 2月19日(水)14:00~14:30 |
場所 | 1階展示ホール |
企画展の見どころについて企画者が解説します。事前申し込みは不要です。 |
京都を中心に全国の神社の神事や祭祀、寺院の法会や開帳さらには年中行事について、図を交えて解説した書です。画像は「元三市街之図(がんざんいちまちのず)」。画像では、門松が飾られた家に新年の挨拶に訪れる人や、羽子板に興じる女性や子どもたちが描かれています。文化3年(1806)年刊行。
京都の名所や名園などを、図を交えて解説した案内記です。画像は伏見稲荷社の初午詣を描いたもの。多くの参詣者でにぎわっている様子がうかがえます。初午とは二月最初の午の日のことで、この日、各地の稲荷社で祭礼が行われました。寛政11年(1799)刊行。
通称「徳川実紀」と呼ばれる幕府の正史です。画像は、元和8年(1622)徳川家光の「鎧着初(よろいきぞめ)」(具足始)の場面。鎧着初とは、武士の男子が初めて鎧を身につける儀式です。この時、家光に鎧を着させたのは、豊臣秀吉の家臣で、柴田勝家との戦である賤ヶ岳の戦いで戦功をあげ「賤ヶ岳七本槍」の一人に数えられた加藤嘉明です。資料は紅葉山文庫旧蔵。