長禄2年(1458年)太田道灌が江戸城の鬼門除として現在の佐久間町一帯に植樹した柳の森に鎮守として祭られたのがはじまりとされ、万治2年(1659)に神田川堀割の際に現在地に移りました。柳の樹も堀の土手に移植され、江戸の名所になりました。境内の福寿社は「お狸さん」とよばれ、五代将軍綱吉の生母桂昌院が江戸城内に創建したといわれています。境内の13個の力石群が千代田区の有形民俗文化財に指定されています。
INFORMATION基本情報
- 所在地神田須田町2-25
- アクセス岩本町駅A2出口より徒歩3分
秋葉原駅より徒歩5分
主なご利益 | 火防鎮守・開運・出世・賭事・五穀豊穣 |
祭日 | 毎年五月十五日 |