神保町・お茶の水 姉川書店 / 神保町 にゃんこ堂
INFORMATION基本情報
- 所在地東京都千代田区神田神保町2-2
- 電話番号03-3263-5755
- 営業時間平日 10:00~20:00
土・祝 11:00~18:00 - アクセス都営三田線・新宿線 東京メトロ半蔵門線「神保町駅」A4出口から徒歩1分
定休日 | 日曜日 |
ホームページ | http://nyankodo.jp/ |
1980年に開業した姉川書店が、猫の本をメインに取り扱うようになったのは2012年。きっかけは自宅で二匹の猫を飼う、店主の娘さん姉川ユウコさんの提案だったのだそう。ユウコさんは店内のほとんどの本に目を通し多くのポップを製作。そのどの文章からも猫への愛情が伺えます。
店内には最新の猫本はもちろん、一般の書店では出会えないような、古くに発行された書籍も多く並びます。さまざまな猫本の中には、ユウコさんが推薦文に名を寄せる書籍も。「わたしのげぼく」は、飼い主との出会いから別れを猫目線で描いた、大人も感動する絵本。「笑って、泣けて、読み終わった後は心からの『ありがとう』が湧き上がる」というポップの一文が印象的です。
オリジナルグッズが購入できるのも「猫本専門 神保町 にゃんこ堂」の見どころの一つ。人気商品は味のある猫のイラストがプリントされたトートバッグ。バッグに描かれたイラストは、この店のために作家のくまくら珠美さんと、イラストレーターのおかべてつろうさんが描いたもの。 他にも、猫のイラストがあしらわれた手ぬぐいや、肉球ストラップなど、猫本専門店ならではのグッズを手に取ることができます。また、本を購入するとオリジナルブックカバーをつけてもらえるのも嬉しいポイント。
店内では不定期で写真家や作家の展示会も開催。展示された写真や絵のいくつかは、展示終了後も店内にディスプレーされており、通常営業時でもかわいい猫の姿が拝めます。また、本棚の上に飾られた作家直筆のサインを眺めるのも楽しい。
多くの猫好きが集う「猫本専門 神保町 にゃんこ堂」。中には遠方から来店するお客さんもいるのだとか。猫好きなら是非一度は訪れて欲しいスポットです。きっとお気に入りの一冊が見つかるはず。