神田須田町一丁目と外神田一丁目を結ぶ橋です。最初は明治17(1884)年に架けられた木橋で「昌平橋」と呼ばれ、その後、「新万世橋」→「万世橋」と名称を替えました。明治36(1903)年にほぼ現在の位置に架けられましたが、関東大震災で被害を受け、昭和5年に長さ26m、幅36mのRC造アーチ橋が完成しました。この橋は、巨大でアールデコ調の橋灯付き親柱が特徴です。
INFORMATION基本情報
- 所在地神田須田町一丁目~外神田一丁目
- アクセス淡路町駅A3出口より徒歩3分
小川町駅A3出口より徒歩3分
秋葉原駅電気街口より徒歩4分