【国登録有形文化財】 1931(昭和6)年 山下寿郎
昭和6年(1931)竣工.。山下寿郎建築事務所設計のオフィスビルです。中央区との区境、旧龍閑川沿いに建っています。
日本では珍しい中世・ヨーロッパの香り漂うロマネスク様式のオフィスビルです。竣工した1931年以来、テナントの需要に応えながら設備の改善を重ね、威容を保持している。
1階外壁に石材を使用し、2階以上をスクラッチタイル貼りとしています。1階外周にはリズミカルなアーチが並び、随所に施された動植物像やレリーフなどの豊かな装飾が特徴です。
また、6階胴蛇腹と頂部のテラコッタ製蛇腹で外観に変化を与えています。
設計者の山下寿郎氏は、日本最初の超高層ビル"霞が関ビルディングの設計者としても知られています。
昭和6年(1931)竣工.。山下寿郎建築事務所設計のオフィスビルです。中央区との区境、旧龍閑川沿いに建っています。
日本では珍しい中世・ヨーロッパの香り漂うロマネスク様式のオフィスビルです。竣工した1931年以来、テナントの需要に応えながら設備の改善を重ね、威容を保持している。
1階外壁に石材を使用し、2階以上をスクラッチタイル貼りとしています。1階外周にはリズミカルなアーチが並び、随所に施された動植物像やレリーフなどの豊かな装飾が特徴です。
また、6階胴蛇腹と頂部のテラコッタ製蛇腹で外観に変化を与えています。
設計者の山下寿郎氏は、日本最初の超高層ビル"霞が関ビルディングの設計者としても知られています。
INFORMATION基本情報
- 所在地東京都千代田区鍛冶町1-10-4
- アクセス神田駅東口・南口から徒歩3分