お茶の水楽器店街
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総合店から専門店まで。およそ50の楽器店が軒を連ねるお茶の水楽器店街

INFORMATION基本情報

  • 所在地神田駿河台
  • アクセスJR御茶ノ水駅からすぐ

知識豊富なスタッフに相談ができるのも魅力。多様な楽器が揃う国内随一の楽器街

JR御茶ノ水駅、御茶ノ水橋口出口の目の前に通る明大通り。約50もの楽器店が立ち並ぶこの通りは、かねてから「お茶の水楽器店街」として知られています。そんな「お茶の水楽器店街」の成り立ちや、通りで営まれているさまざまな楽器店を紹介します。

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1886年に明治大学、1921年には日本大学歯学部のキャンパスが建ったことで、学生街として発展した御茶ノ水。付近には、学生に向けた古書店や小道具店が多く営まれていました。第二次世界大戦後、進駐軍が大量の楽器を売り払ったことで楽器は安価で手に入るものになります。それによって、これまで営業していた店が楽器販売に形態を変えるケースも多かったのだとか。その後、音楽カルチャーの目覚ましい発展と共に楽器店は拡充し、一帯は「お茶の水楽器店街」と呼ばれるまでに成長しました。

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プロアマ問わず、多くの楽器奏者や外国人観光客が訪れる「お茶の水楽器店街」。ギターやベース、電子ピアノなど多種多様な楽器を取り扱う総合店から、一つの分野に特化した専門店まで、多くの楽器店が立ち並びます。

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「イシバシ楽器御茶ノ水本店」や「下倉楽器 本店」、「クロサワ楽器 お茶の水駅前店」は、老舗の大型総合店。また総合店の別館として近隣に専門店があるのもこの街の特徴です。例えばクロサワ楽器は、ドラムやパーカッション用品を中心に扱う「クロサワ楽器 ドラムコネクション」や管楽器が揃うの「クロサワバイオリン」が本館近くで営業。特定ジャンルの楽器や周辺用品が充実しています。

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それ以外にも通りにはハーモニカとアコーディオンをメインに扱う「谷口楽器」や、ウクレレ専門店の「アキオ楽器」など、個性豊かな楽器店が軒を連ねます。中には民族楽器や、レアな高級ヴィンテージ品など一般的な楽器店では出会えない一品も。見ているだけで楽しめるのも「お茶の水楽器店街」ならではです。
店舗をはしごしながら、知識豊富なスタッフに楽器選びの相談ができるのも「お茶の水楽器店街」の魅力。楽器奏者はもちろん、これから楽器演奏に挑戦しようとしている人も、ぜひ一度訪れてみてください。

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