【国登録有形文化財】1928(昭和3)年 マックス・ヒンデル
カトリック神田教会は、1874(明治7)年1月に創建された東京の教会で有数の歴史を持っています。
現在の聖堂は1928年に建築され、鉄骨鉄筋コンクリート造りで、バシリカ(ローマの集会堂)形式の三廊式聖堂です。半円アーチを基調とした開口部,ロンバルド帯風の軒蛇腹,四葉をモチーフとした胴蛇腹が外観を飾り、半円アーチのヴォールト天井と玄関脇に集会所を設ける平面を特徴としています。設計は上智大学1号館などを設計したスイス人マックス・ヒンデル。ヒンデルは新潟や栃木など日本各地で教会の設計を手掛けています。2001(平成14)年に国の登録文化財に登録されました。
カトリック神田教会は、1874(明治7)年1月に創建された東京の教会で有数の歴史を持っています。
現在の聖堂は1928年に建築され、鉄骨鉄筋コンクリート造りで、バシリカ(ローマの集会堂)形式の三廊式聖堂です。半円アーチを基調とした開口部,ロンバルド帯風の軒蛇腹,四葉をモチーフとした胴蛇腹が外観を飾り、半円アーチのヴォールト天井と玄関脇に集会所を設ける平面を特徴としています。設計は上智大学1号館などを設計したスイス人マックス・ヒンデル。ヒンデルは新潟や栃木など日本各地で教会の設計を手掛けています。2001(平成14)年に国の登録文化財に登録されました。
INFORMATION基本情報
- 所在地東京都千代田区西神田1-1-12
- アクセス水道橋駅東口より徒歩5分
神保町駅A4出口より徒歩7分