神田上水掛樋跡

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神田上水は、井の頭・善福寺・妙正寺池を水源として小石川の大洗堰で分水、水戸藩邸内を経てこの位置で神田川を掛樋で渡り、江戸北東部の市街地に給水しました。人口の密集する江戸の下町は、埋立地が多く、井戸を掘っても良質な水を得られませんでした。徳川家康は、江戸入府に先立ち家臣の大久保藤五郎に命じて水道の開発にあたらせ、これが神田上水のもとになったようです。

INFORMATION基本情報

  • 所在地神田駿河台2-9
  • アクセス水道橋駅東口徒歩1分 神田川沿いの公園及び、御茶ノ水駅御茶ノ水橋口
    徒歩5分皀角坂(さいかちざか)途中に「神田上水掛樋跡」史跡碑あり

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