東京理科大学発祥の地 

千代田区観光協会公式SNSで見所をチェック!

weibo X facebook facebook instagram
 発祥の地が連なる「飯田橋散歩路(サンポーロ)」から少し外れ、首都高速西神田ランプのそばに「東京理科大学発祥の地」の碑があります。
 明治14年(1881)年に設立された「東京物理学講習所」が 東京理科大の前身です。 同年にこの地に設立された“稚松小学校”の校舎を 夜間だけ借りて講義が行われたといわれています。その後、明治16年(1883)年東京物理学校と改称し、同22年(1889)神田小川町に校舎を取得しました。当時神田には、多くの学校が創設されましたが、理科系の学校は希少でした。維新後の新生日本の科学的発展をになう若者を育てなければという使命感に燃えた東京帝国大学理学部の卒業生たちが共同でこの学校を立ち上げたそうです。
 夏目漱石の小説『坊ちゃん』の主人公もこの東京物理学校の卒業生です。
 明治39年(1904)に 現在地の新宿区神楽坂に校舎を新築して移転。昭和24年(1949)(昭和24)年, 新制大学「東京理科大学」となりました。

INFORMATION基本情報

  • 所在地千代田区飯田橋2-1
  • アクセス九段下駅5番出口より徒歩5分
所在地 千代田区飯田橋2-1
アクセス 九段下駅5番出口より徒歩5分

 

REVIEW体験者の声 感想を投稿する

名前
年代
性別
コメント