慶長年間に伏見稲荷大社から分霊して祀られたのが発祥であり、安産の利益があるとして徳川家からも信仰されていたと伝えられている。その後敷地の持ち主となった戸田家の屋敷神として祀られ領地足利市雪輪町旧御陣屋大門の稲荷大神と合祀されていた。安産守護で知られている。明治25年戸田家転居以降は町内の守護神として祀られる。
INFORMATION基本情報
- 所在地神田小川町3-9
- アクセス東京メトロ丸の内線「淡路町駅」・千代田線「新御茶ノ水駅」
都営新宿線「小川町駅」B7出口徒歩5分
主なご利益 | 安産祈願 |
祭日 | 毎年二月初午近くの吉日 |