伝承によると、江戸平川の河口に近い一漁村の住民により祀られたことが始まりで、天正年間の家康入府にともなって成立した鎌倉町の鎮守神として信仰されてきた。海が近く、葦やヨシなどが群生する湿地だったことから「浦、安かれ」と願いをこめ、「浦安稲荷」と称されたといわれている。
INFORMATION基本情報
- 所在地外神田2-16(神田神社境内)
- アクセスJR「御茶ノ水駅」聖橋口
東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」徒歩6分
主なご利益 | 鎌倉町の鎮守 |
祭日 | 毎年二月の午の日 |