草創・由来は明確ではない。一説には、もともとは現在の外神田4-5あたりの屋敷神であったものが移転してきたとも伝えられる。空襲で全焼しているが、昭和25年頃に再建されたと考えられる。近所の方によると「百日咳や風邪で咳がひどいときには、花房稲荷にお願いするとよいと言われていた」といい、そのため治ったときにあたらしい赤と白の「おけさ」を奉納することになったという。
INFORMATION基本情報
- 所在地外神田4-4
- アクセスJR「秋葉原駅」電気街口より徒歩4分
東京メトロ銀座線「末広町駅」1番出口徒歩2分
主なご利益 | 咳の治癒 |
祭日 | 毎年四月十日前後に大祭 |