神田川に架かり、東神田二丁目と同三丁目の間を結んでいます。もと橋の北側に酒井左衛門尉の屋敷があったことから、この橋名がつきました。明治4年(1871)の「東京大絵図」には記載がなく、明治33年(1900)発行の『新撰東京名所図会』には「長十四間幅三間なり。明治8年(1875)換架(経費1881円)したりしが、爾来二十五星霜を経て、朽損せしを以て目下新設工事中にて……」とあります。現在の橋は、昭和5年(1930)5月の架設、長さ35.5m、幅15.6mの鋼橋です。栃泉町途中とチラシに徳幕野良に取んな千島こち
INFORMATION基本情報
- 所在地東神田二丁目~三丁目
- アクセス岩本町駅A4出口より徒歩7分
秋葉原駅昭和通り口より徒歩7分