【千代田区景観まちづくり重要物件】
大正14年(1925)竣工。出版社である主婦の友社の社屋として建てられました。設計者は、山の上ホテルの設計にも携わったウィリアム・メレル・ヴォーリズです。ヴォーリズは、メンソレータムで知られる近江兄弟社の創業者でもあります。
昭和62年(1987)年、ヴォーリズ設計の主婦の友社は解体され、日本を代表するポストモダンの建築家磯崎新氏のデザインにより復元され、歴史的建築物の保存しながら高層棟をたちあげました。
現在、この建物は、日本大学が譲り受けカザルスホールとして運営しています。
大正14年(1925)竣工。出版社である主婦の友社の社屋として建てられました。設計者は、山の上ホテルの設計にも携わったウィリアム・メレル・ヴォーリズです。ヴォーリズは、メンソレータムで知られる近江兄弟社の創業者でもあります。
昭和62年(1987)年、ヴォーリズ設計の主婦の友社は解体され、日本を代表するポストモダンの建築家磯崎新氏のデザインにより復元され、歴史的建築物の保存しながら高層棟をたちあげました。
現在、この建物は、日本大学が譲り受けカザルスホールとして運営しています。
INFORMATION基本情報
- 所在地神田駿河台1-6
- アクセス御茶ノ水駅御茶ノ水橋口より徒歩3分
○カザルスホールホームページ
http://www.nu-casalshall.com/