神保町・お茶の水 キッチン南海 神保町店

 キッチン南海 神保町店
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1966年に創業したカレーの名店「キッチン南海」。一号店の本店は2020年6月、店舗の老朽化により惜しまれつつ閉店。ですが2020年7月、本店のあった場所から千代田通り方面に3分ほど歩いたところに「キッチン南海 神保町店」がオープンしました。神保町店を切り盛りするのは、20年以上本店で料理長を務めた中條さん。そのため、神保町店では本店の味がそのまま引き継がれたカレーと出会うことができます。

INFORMATION基本情報

  • 所在地千代田区神田神保町1-39-8
  • 電話番号03-3219-1616
  • 営業時間11:15~15:00
    17:00~19:30(売切れ次第終了)
  • アクセスJR中央線・総武線「御茶ノ水駅」徒歩9分
    都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線「神保町駅」徒歩4分
定休日 日曜日・祝日

40年通い続ける常連客も。コクと旨味が凝縮されたカツカレーが味わえる「キッチン南海 神保町店」

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窓側とキッチン側にカウンター席が並ぶ店内は全14席。お昼の時間帯は混み合い、店の外に列をなすこともある人気店です。14時から15時の間は比較的空いているので狙い目。最近では女性客の姿が多く見られるようになったのだとか。

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「キッチン南海」の代名詞はなんといってもこの黒々としたカレールー。豚肉、玉ねぎなどの具材の旨味と、10種類のスパイスの風味が溶け出たルーは絶品。上品なコクと程よい苦味、そして後引く辛さが癖になる一品です。「ルーは煮込みと寝かしを繰り返し、合計10時間ほどの時間をかけてつくっています。マヨネーズを加えると少し辛さがマイルドになりますよ」と中條さん。

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  • 元祖とも言われる「キッチン南海」の「カツカレー(750円)」。白米と千切りキャベツに乗るカツは、ほんのり甘い粗めのバター入り生パン粉を使用。揚げた際に太めの衣が立ち、カレーのルーがよく絡むのが特徴です。ザクザクとした歯ごたえの衣と、柔らかいカツ、濃厚なルーのバランスが絶妙。揚げ物はすべて注文を受けてから揚げるため、揚げたてを味わうことができます。
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看板メニューの「カツカレー」以外にも、「ひらめフライ生姜焼きライス(900円)」や、「エビフライクリームコロッケライス(850円)」の定食メニューも。「カレーライス(550円)」に、13時から注文可能なプラスメニュー「チキンカツ(300円)」や「えびフライ(350円)」などのトッピングをプラスすることもできます。またカレーには「なまたまご(50円)」、「チーズ(100円)」、「キャベツ(50円)」をトッピングすることも可能。その日の気分に合わせてカスタマイズするのも楽しそう。

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創業してから50年以上経つ今も行列ができるほど、多くの人々に長く愛され続けている「キッチン南海」。その味に惚れ込み、なんと40年以上通い続けている常連客もいるのだとか。ぜひ一度、今も変わらず多くのファンの心を離さない「キッチン南海 神保町店」の味を堪能してみてください。

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